#日刊オンイベニュース Facebookが有料オンラインイベント開催機能を提供開始、 ウェビナー開催者向けウェビナー「視聴者を魅了するウェビナーの作り方」、鹿児島県でオンラインバスツアー【2020/8/16】
本日のオンラインイベントニュースをお届けいたします。
①Facebookが有料オンラインイベント開催機能を提供開始
「Techcrunch」によると、Facebookは米国とほか19カ国で新たに有料イベント開催機能を提供開始した。これにより、企業は有料オンラインイベントが開催しやすくなる。
企業はFacebook Liveを通じて大規模なイベントを主催できるようになる。メッセンジャールームで小規模でインタラクティブな集まりを主催する機能もテストしている。
ビジネスオーナーがイベントの作成、価格の設定、イベントの宣伝、支払いの回収、イベント自体のホストをすべて1カ所で管理できることを目指している。
2021年以降、手数料を徴収しないということになっているが、IOS版はApp Storeの30%の手数料がかかることになっている。
②ウェビナー開催者向けウェビナー「視聴者を魅了するウェビナーの作り方」
株式会社タービンインタラクティブは、対面とは違う視聴態度になるウェビナーの難しさを克服するためのウェビナー「視聴者を魅了するウェビナーの作り方」を開催する。
ライブ配信に精通した株式会社デスクトップワークスの田口氏に配信の仕組みや話し手としてのノウハウやZoomとHubSpotを連携させ、適切なフォローを行う方法などを提供する。
Zoom上で開催し、後日オンデマンド動画のURLを送ることになっている。
③鹿児島県でオンラインバスツアー
「NHKニュース」によると、鹿児島県南九州市のバス会社は「鹿児島・南九州市の旅」というオンラインツアーを開催した。
バス会社の担当者がスマートフォンで江戸時代から続く「知覧武家屋敷庭園」や特攻隊員の遺品などを展示している「知覧特攻平和会館」の周辺を撮影しながら案内し、参加者は質問するなどして自宅で楽しむことできた。
参加者は「リアルな空気を吸い、おいしいものを食べられるのがいちばんですが、オンラインでも『いつかはここに行くことができるんだ』という気持ちで、楽しむことができました」という感想を述べている。
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