#日刊DXNews 株式会社VSN、ボノ株式会社と地方におけるデジタル化を加速させる人財育成事業を開始◇マーケティングプラットフォーム「b→dash」は阪急阪神百貨店のさらなるDX推進をサポート
8月20日(木)の日刊DXNewsをお届けします。
株式会社VSNは、ボノ株式会社と地方におけるデジタル化を加速させる人財育成事業を開始
株式会社VSNは、ボノ株式会社と業務提携契約を締結し、地方におけるデジタル化を加速させる人財育成事業を開始。
総務省が2009年から制度化している「地域おこし協力隊」は、地域外から人財を積極的に受け入れ、協力活動にも参加する制度であり、協力隊員は現地固有の課題について当事者として把握することができる。
こうした活動や仕事を通じて、安定した収入を得ることが可能になれば、協力隊員の地方へのさらなる移住促進にもつながるものと考えている。
本事業では、ボノ株式会社が「地域おこし協力隊」の着任前の地域の受け入れ態勢構築支援や協力隊の募集支援、活動計画の策定支援、地域活動の伴走支援を実施。
一方、株式会社VSNは、協力隊員へのICT教育、地域住民の方々に対するICT教育の支援、地域課題のデジタル化対応支援、協力隊員の任期終了後の仕事のサポートや地域連携までをトータルコーディネートする。
マーケティングプラットフォーム「b→dash」は阪急阪神百貨店のさらなるDX推進をサポート
株式会社フロムスクラッチは、巣ごもり消費などの生活者の新たな行動様式へ対応するために同社が開発・提供するデータマーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」を、新たに株式会社阪急阪神百貨店の「阪急婦人ファッション部門」、「阪急メンズ部門」へ提供を開始し、さらなるDX推進に関する取り組みを強化する。
本取り組みでは以下の3つのテーマを予定している。
① ビッグデータの活用によるECマーケティングの強化
② EC化率のさらなる向上(EC経由の売上)
③ 実店舗顧客のEC利用促進によるオムニチャネル推進
オムニチャネルとは
オムニチャネルとは、企業とユーザーの接点となるチャネルをそれぞれ連携させ、ユーザーにアプローチする戦略のことです。
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