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#日刊DXNews マネフォがDX特化の人材紹介業に参入、ヤマトHDが物流業界のDX加速に向けてPalantirと連携【2020/7/11】

7/11(土)には下記ニュースをピックアップしました。

①マネーフォワードがDX人材に特化した人材紹介業に参入

クラウド会計ソフトのマネーフォワードが、DX人材と新興企業とのマッチングを手掛ける人材紹介業に参入すると発表した。

キャリア支援サービス「マネーフォワード キャリア」を開始し、サイト上で登録した求職者に無料で適性診断テストの機会を提供。診断結果に基づいてキャリアプランも提示し、入社後も定期的に面談を実施するとのこと。

転職が決まった場合に企業から一定の報酬を得るモデルだ。

新型コロナウイルスの影響からも、企業のデジタル化が叫ばれる中で、DX人材の不足も指摘されている。特定の業種だけはなく、あらゆる産業のデジタル化が今後も進む中で、人材不足の解決は急務である。

(参考)マネーフォワードがキャリア支援サービスで創りたい世界


②ヤマトHDがPalantirと連携し、物流業界のDX加速へ 

ヤマトホールディングス(以下、YHD)は、Palantir Technologies Inc.(以下、Palantir)と連携し、ヤマトグループのオペレーション変革および物流業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる取り組みを開始することを発表した。

同社は、2020年1月23日に経営構造改革「YAMATO NEXT100」を発表している。

【YAMATO NEXT100】
■3つの事業構造改革
・宅急便のデジタルトランスフォーメーション(DX)
・ECエコシステムの確立
・法人向け物流事業の強化に向けた3つのと
■3つの基盤構造改革
・グループ経営体制の刷新
・データ・ドリブン経営への転換
・サステナビリティの取り組み

今回の取り組みでは、Plantirのソリューションを活用し、各オペレーションのデジタル化を推進する。

新しい付加価値を生み出すデジタルプラットフォームの構築を目指し、社内のデータ統合・分析、高度なデータ分析によるオペレーションの変革、運用データの統合を行うことによるリソースの最適配置、サプライチェーンの合理化、顧客サービスレベルを向上していくとのこと。

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