#日刊DXNews TikTokが米国で2億ドルのクリエイターファンドを設立、PayPayモールとテレビ通販が連動、ジェトロがアジアDX促進事業の事業者の募集を開始【2020/7/25】
7/25 のDX Newsをお届けします。
①TikTokが米国で2億ドルのクリエイターファンドを設立
動画共有サービスTikTokは23日、クリエイターを支援する2億ドル(約213億円)のファンド「TikTok Creator Fund」を立ち上げたと発表。
今回の発表では、米国のクリエイターのみ8月から支援を申し込める。申し込み資格は、18歳以上で一定のフォロワー数(具体的な数字はまだ不明)を保ち、コミュニティガイドラインに沿ったオリジナルコンテンツを投稿していること。
②PayPayモールに「BS日テレShop」が出店
「BS日本Shop PayPayモール店」は、BS日テレで放送中の「ももクロと行く!」や「NERV購買部第4BS出張所」などの通販番組と連動し、番組で紹介するアイテムをPayPayモール上で販売する店舗。
番組内に表示されるQRコードをスマートフォンで読み取ると、同店舗のページに移動し、視聴者は番組を見ながらリアルタイムに該当商品を購入することが可能になる。
テレビ通販番組がPayPay モールに直接誘導するQRコードを表示するのは、テレビ通販業界では初になるとのこと。
③ジェトロが「日ASEANにおけるアジアDX促進事業」補助事業者の公募を開始
最近は、省庁のDX関連のニュースが目立ったが、ASEANにおける経済・社会課題を解決し、日ASEANが一体となってデジタルイノベーションの社会実装を進めることを目的として、JETROがアジアDX推進事業者を募集開始。
採択された事業者は、DX推進事業の必要経費を大企業では最大1000万円、中小企業では最大5000万円補助される。
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