製造現場へのIT導入が進まない理由の一例〜【kintone Café 福岡 Vol.24】より〜
ビジップ平野です。
1/21(土)にkintone Café 福岡 Vol.24である「SORACOM UG 九州 & kintone Café 福岡 合同ハンズオンイベント(kintone Café 福岡 Vol.24)」に参加してきました。
私自身kintone Caféへの参加は今回が初めてだったのですが、今回のkintone Café 福岡は、IoTデバイスやプラットフォームを提供するSORACOMさんのユーザーグループ(SORACOM UG)との合同ハンズオンイベントとして開催されました。
私はノーコードツールの現場への普及に関心があったので、「kintone × IoT ができる場面って何があるだろう??」という、kintoneエバンジェリストでもある西村さん・小堀さん・久米さんが登壇されたセッションが印象に残っているので、備忘録的にnoteに残そうと思います。
■製造現場にスマホではなくIoTデバイスのボタンを導入する理由(一例)
・製造現場ではPCやスマホを使えない場合も。ボタン一つで記録できるIoTデバイスが活躍する。
・スマホやPCなどは通常業務で使用している職種の方々は利用に困らないが、スマホやPCの使用頻度がそこまで高くないと、「ログインIDとパスワードを忘れた」「操作を忘れてしまった」などが起きやすい。
【事例】老舗工場の生産ラインの停止理由をデジタル化し、データ分析で業務改善 - i Smart Technologies株式会社 -
■クラウドツールであるkintoneを製造現場に導入した方がいい理由(一例)
製造現場の工夫が、成果として表に出てこないことがあるので、kintoneなどのクラウドツールで可視化されることが重要。
■製造現場でクラウドツールの導入が進まない理由(一例)
・ITツールの導入ハードルが下がってることを知らない
- kintoneの操作感を知らない。
- 導入までにかなりの工数がかかると思っている。
- 導入に多くのお金がかかると思ってる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?