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「興味の湧かないスカウト」にどう対処するか 失敗に学ぶ!転職Tips
※本記事は過去にビズリーチに掲載したもので、掲載当時の内容となります
転職活動をしていると、「自分に関係ない」と思ってしまうような求人案内が届くこともあります。今回は、そうした「ノイズ(雑音)」のような求人にできるだけわずらわされないよう、工夫をするようになったという男性のTipsをご紹介します。
匿名希望
49歳男性。自動車関連業界で長く活躍する。日系、外資系双方で勤務し、現在4社目。SNSや各種サービスを積極的に活用。
「ノイズ」に対応しても報われない
過去に3回転職をしているのですが、転職活動をするたびに感じるのが、まったく興味の湧かない「ノイズ」のようなスカウトに対応するわずらわしさです。自分の興味に合わないだけならまだしも、中には「本当に私の経歴に目を通して送ってきているのだろうか」と疑問に思うことも多く、そうしたものに一つ一つ返信するだけでも大変な手間になります。
人材紹介会社は1人でも多くの求職者と接点を持ちたいので、送られてきたスカウトに「あまり興味がない」と言っても「お話だけでも聞かせてもらえませんか」と持ち掛けてきます。初めのころは、あまりむげに断るのも失礼かと思って丁寧に返信していたのですが、そのうち「対応してもほとんど報われないな」と感じるようになりました。そこからは、いかに「ノイズ」と、そうでないスカウト案件を見極めるかを考えるようになりました。