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ファーストリティリング社の裏方の裏方の裏方の仕事をして。③
不定期な投稿ですが、ファーストリティリング社の裏方の裏方の裏方の仕事をして。パート3です。
パート1を投稿した後に、ユニクロの仕組み化という書籍が出版されて、購読する中、裏方でしていた仕事の重要性により気づきました。
パート2の投稿から日数が経ったので、パート2のリンクから
小さなIT化からコツコツと
倉庫での在庫管理をITで実現していく。はじめはスモールステップな仕事で少しづつ実績を作り、ファーストリティリング社の信用を得ていく。
ここが大事だと思います。
ワンテーブルミーティングって凄いな~
ファーストリティリング社を担当していたエンジニアがファーストリティリング社に行くと必ず仕事に結びつくような案件を持って帰ってきました。
「何で、そんなに課題を拾えるの?」
と、聞いたことがあります。
彼が言うには、
フロアーを歩いていると、
「こんなことできない?」
と、聞かれ、
その時は、周りの人達が集まってきて、ディスカッションが始まる
と、言ってました。
一勝九敗という書籍に、「ワンテーブルミーティング」について書かれています。
20年近く前に、この書籍を読んだときに、「これだ」と、思いました。
書籍を読んだ頃は、コンサルタント事務所を開業していたので、クライアントでは、ワンテーブルミーティングを提案したり、実際に活用していました。
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外部の知見を取り入れている。
著者 杉本貴司氏のユニクロ、著者 宇佐美潤祐氏のユニクロの仕組み化を読んでも「外部の知見」を活用しているのがユニクロと読み取れます。
外部の会社であった私達の知見を採用されたり、非採用な事もありましたが、外部の知見を取り入れられているのは、裏方の仕事をしていたので、よくわかります。