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40歳で創業して、今日で第18期が終了しました。
ITベンチャーの経営者を経て、やまぐち総合研究所有限会社を設立したのが2005年4月1日でした。1965年生まれの私は40歳の時の創業でした。ITベンチャー企業は、友人達と共同で設立したので、第2創業になるかもしれませんが。
創業し18年歩んできた中で、いつも考えていたのが倒産しないことでした。創業塾の講師を18年していたこともあり、倒産したら示しがつかないし、かっこ悪いし。と、いう理由もありますが、バブル期に倒産する会社、そして経営者の姿を見るとともに、ステークホルダーが大変になる状況を目の当たりにしていたからでした。
取材のあった中村伸一隊長のnoteにも書かれています。
これまでは、生み出すことを仕事にしてきましたが、コロナ禍で考えたのが出口・着地をどうするかでした。
創業から一人企業なので、出口・着地を考えると廃業という可能性が一番高いかな。
今年、高校1年生になる子供がいるので、着地するのは12年後。70歳が節目になるかなと考えています。
そして本当の引退は77歳。ちょうど20年後。
そんな事をイメージしながら人生プランを描き始めています。