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ファミリ―ビジネスでの事業承継を推進していく。

事業承継はサクセッションで! とは

今、会社の後継者が不足していることから、新しい形の事業承継が注目されています。 特に、家族で経営するファミリービジネスが世界的に関心を集め、引き継ぐのではなく、新しいアイデアや引き継ぐアイデアを取り入れて次の世代に引き継ぐ「事業創継」という未来志向のアプローチが増加しています。

今回のセミナーでは、自分も事業を引き継いだ経験を持つプロデューサーが登場します。このプロデューサーは「ジャパネットたかた」や「星野リゾート」など、事業創継に成功した企業の取り組みを紹介するBSのテレビ番組『賢者の選択サクセッション』を企画した人物です。講演では、番組を通して、プロデューサーが実感した、成功した企業の特徴や実際の事例を「賢者の選択サクセッション」からピックアップして紹介しながら進めていきます。

このイベントを企画した私の想い

事業承継セミナーは、なかなか参加者が集まらない。
と、言う声を支援機関や自治体の担当者から聞いてきました。
昨年は、人が集まる事業承継セミナーの実施を考えて企画・実施しました。

招くゲスト講師と企画内容を固めて、集客も成功して、集客できる事業承継セミナーとして実績を得ることができました。

今年の事業承継セミナーは、

事業承継を深堀りできる内容にしながらもインパクトがあり、今後に繋がっていく事業承継イベントを考えて企画しました。

事業承継を深堀りして、インパクトあるイベントにする為には、事業承継に関して影響の力の高い活動をしている方を招くことを考えました。
BSで番組を放映し、youtubeでも配信している「賢者の選択サクセッション」は、今回の企画にぴったり合います。

・「賢者の選択サクセッション」は、事業承継した後継者とMC入山章栄
氏との対談を放映しています。事業承継の生の声を聴く機会が番組を通し てあります。

・「賢者の選択サクセッション」には、事業承継のプラットフォームがあ
ります。プラットフォームを構築していくには、費用と時間とスタッフが
必要です。なかなか自前では準備できません。既にプロットフォームがあ
るのは、大きなメリットであり、ここから後継者同士の繋がりができる可
能性もあります。

・「賢者の選択サクセッション」を運営する㈱矢動丸プロジェクトの代表が
前田雄大氏であり、自らも事業を承継した後継者であることから、当事者
としての意識も高いので、参加される後継者の共感が得られると思います。

「賢者の選択サクセッション」とは、昨年、ご縁が生まれていて、今回、ゲスト講師をお招きする前田雄大氏とは、福岡や東京でお会いしています。

セミナーイベントで終わらずに次につなげていく

セミナーイベントは単発なので、気づきを得ることはできると思いますが、参加された人のアクション(行動)には、なかなか結びつきません。

行動に結びつけるには、フォローであったり、伴走者が必要になります。
今回、私の役目は伴走者として対応が可能であることです。
現在、私は第2創業での事業開発や事業開拓の伴走や企業のパーパス(≒経営理念)の策定を仕事にしているので、後継者や現経営者への支援ができます。よりサクセッションへと繋がります。

事業承継をサクセッションと言い換える意義は?

事業承継セミナーが集客できなかったのは、事業承継という言葉をネガティブに捉えている方が多いということを関係機関を訪問した時にお聞きしました。事業承継をポジティブなイメージにしていくには、名称を言い換えてもよいかと思います。サクセッションは、継承や継承者のことを言います。
事業を継承する後継者や幹部を育成するための計画をサクセッションプランと言います。イメージ的にはなりますが、サクセッションならポジティブなイメージに繋がるのではないでしょうか?

まだまだサクセッションという言葉が業界的に、社会的に認知されている訳ではありませんが、これから事業承継をポジティブなイメージにしていくためにもサクセッションを使い、親族経営をファミリービジネスと言い換えて周知していきます。

事業承継はサクセッションで!
親族経営をファミリービジネスで!

11月14日は、キックオフ!!



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