自分のアタリマエにとらわれない。お客様の目線を持ち続けられるマーケターに。
こんにちは。ビズパnote編集部です。
今回は新たなビズパメンバーを紹介していきたいと思います!
なお、これまでご紹介したメンバーの記事は↓↓から読んでいただけますので、ぜひ見てみて下さい!
今日、ご紹介するのは、ビジネス推進部に所属する高橋さんです。高橋さんは、2022年9月にビズパにジョインし、主にマーケティングを担当されています。
それでは高橋さん、よろしくお願いします!
こんにちは。高橋です。
今回は、私自身のキャリア、仕事上で大切にしている考えや価値観、なぜビズパに入社したか等についてお話しさせていただきたいと思います。
少しでも、参考になる部分や共感していただける部分がありましたら、幸いです。
興味を持ったことはまずチャレンジ。
今回、この記事を作成するに当たり、子供の頃のことを振り返ってみたのですが、やってはいけないと言われたこともどうしてもやってみたくなるような、きわめてわんぱくだと言われていたことを思い出しました。新しいものや興味を持ったものは自分に向いているのか、そうでないのかを見極めたくて色々なものにチャレンジしてきたように思います。
そんな好奇心旺盛な子供だったこともあり、帰国子女でも、英語が特別好きだったわけでもないのですが、高校はインターナショナルスクールに入学しました。
もともと、日本の普通の高校に行くことが決まっていたのですが、母がたまたまネット検索していた際に、インターナショナルスクールのバナー広告を見つけて、”随時見学募集中”と書いてあったので、何の気なしに見学をしに行ったのがきっかけです。
その見学の際に、服装などの外見だけでなく、何を学ぶかについても、個人の自由が尊重される校風であることがわかり、面白そう!と思い入学することにしました。
ただ、当然ながら教科書は全て英語ですし、授業も一部を除いて全て英語の授業だったので、最初はとても苦労しました。簡単な足し算引き算も英語で書かれていると分からなくて間違える、ということもあって何度も自分に腹が立ちました。ノリで入学するにはハードルが高かったです(笑)
大学も日本の大学を受けるか、海外の大学を受けるか悩んだのですが、最終的には海外の大学を選択しました。海外の大学だと、何を学ぶかはもちろんですが、卒業する時期も自分の意思次第で選択できます。実際に自分の周りにも3年で卒業した人もいますし、6年かけて卒業した人もいました。
自由には責任が伴うものだと思いますが、せっかく海外の大学に入るチャンスがあるなら、この自由な反面、自分自身の行動に自分が責任を負うスタイルを、自分のものにしたいと思い、海外の大学を選択しました。
何より大事なことは続けること。
大学生になっても、色々なものに興味を持ってチャレンジする姿勢は変わらなくて、一時期はロシア語を勉強したこともありました。スマホのキーボードをロシア語のものをインストールしたりして。(難しすぎてすぐ諦めましたが…)
色々チャレンジした中で、今も続けているものの1つが、サッカーのブログです。
子供の頃、サッカーを習っていたこともあり、サッカーが好きでブログを書き始めたのですが、現在は平均して9万~10万PV程度あるブログになりました。
ブログはたぶん、自分自身の性格にも合っていたんだと思います。
どんな言葉を選んだら多くの方に読んでもらえるかを考えることも面白いですし、それが結果(PV)として現れると、もっと頑張ろうと思えます。
でも何より大事だなと感じているのが、続けることです。
文章を書く才能があろうがなかろうが、書かれていないことを読んでくれる人はいません。
これは今の仕事にも通ずるところがありますが、やり始めたらやり続けることが大事だなと感じています。
素直にやりたいことをやるべき。
海外の大学には行きましたが、キャンパスは日本国内だったので、就活は日本国内でしました。この時は、何か新しいものを創ることに携わりたいと考えていたのですが、逆にいうとそのくらいしか軸がなかったので、業界職種などは幅広く見ていました。一方で、今後何か新しいものを創っていく時に幅広く業界やビジネスを知っていたほうが良いと考えていたので、様々な業種の方とやり取りできる会社を探していきました。
最終的に就職したのは大手の人材サービス会社の営業職です。
おかげさまで、様々な業種の方とやり取りし、色々なビジネスの形について知ることができました。
ただ、オペレーションに忙殺されることも多かったため、もう少しクリエイティブな仕事がしたいと考え、2年半在籍した後に退職しました。
転職活動にあたっては、大きく2つのフェーズがありました。
ブログをやっていた経験も踏まえて、マーケティングの仕事がしたいと考えていたのですが、仕事としては未経験だったので、営業職で入社してマーケティングの部署に異動できる企業を最初の段階では受けていました。
選考も進んでいって、内定をいただけたところもあったのですが、受けていたある企業の人事の方に「回りくどいことせずに最初からマーケティングやったら?」と言われたんです。この言葉がなかったら、多分いま他の会社で営業をしていたと思います。
その後、やっぱり最初からやりたい仕事ができる環境を選んだほうがいいなと思い直して、再度マーケティング職で転職活動をしていきました。
そこで出会ったのがビズパです。
難しい。だからこそ魅力的なビジネスだと思った。
最終的にビズパに決めたのは、マーケティングの仕事ができるのはもちろんなのですが、ビジネスの特異性に惹かれたからです。
広告業界の中でも、よく中小・スタートアップ企業にフォーカスを当てたな。よくこんなビジネス考えつくな。と感嘆しました。
広告業界で稼ぐことだけを目的にするなら、2次代理店のような立ち位置で中間マージンを取っていくというモデルもありますし、実際にそうしている会社は多いと思います。
でも、あえて代理店のサポートを受けにくい中小スタートアップにフォーカスして、彼らが自走して広告を出せる環境を創っていこうとしているところにユニークさを感じました。
その環境を同時に実現するのは、既存のアタリマエを沢山変えていかなければならないと思うので、とても難しいと思います。ただ、石井代表たちのようなビジネスの経験豊富な人たちが本気で実現を目指している姿に非常に惹かれました。
答えはいつだってお客様が持っている。
入社して約3か月が経ちましたが、今後は大きく2つのことをマーケターとして目指していきたいと考えています。
1つは、まず日本中の中小・スタートアップを中心とした広告を出したいけど予算やノウハウなどに限りがあるような企業に利用していただくようになること。
2つ目はそのお客様たちが、どのような事業内容で、どのような広告をどのくらいの金額で出したらどのくらい集客に繋がるかというところまでビズパを使うことで分かる状態にしていくことで、価値を提供していけたらと考えています。
洋服でも、今年のトレンドや自分自身の体系やに合う色、コーディネートのコツのようなものがわかっていれば、商品を見ただけで自分に似合うものを自分自身でピックアップしていけると思います。
それと同様に、広告でも、自分たちのビジネスの特性に合わせて、エリアやターゲットの性質、広告カテゴリーごとの特徴等をお客様自身がわかっていれば、自分たちで最適な広告をピックアップしていけるようになると思っていますし、将来的にはそうしていきたいと考えています。
ただ、ビズパはまだまだ会社自体も認知されていないと思いますし、何度もお使い続けてくださるファンの方が少ないと感じています。
ファンになっていただくためには、お客様のことをもっと知らないといけないと考えています。正解は常にお客様にあると思うので、自分のアタリマエをお客様に押し付けることのないように、もっと外の世界を見に行かなければならないと思っています。
また、お客様の声を聞くことはもちろんですが、色々な業種を知っている人に話を聞きに行くということも大事だと考えていて、実際に、知り合いのフリーのマーケターやデザイナーの方々と色々な話をする機会を設けるようにしています。
外の世界の視点を常に持ちながら、そして、本当にビズパのサービスって使いやすいサービスか?と、自分自身もお客様としての視点を持ち続けられるようなマーケターになりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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