苦手は本当に苦手なことなの？
こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。
受講生の方に決まって聞いてみる質問があります。
A 「自分の短所10個言えますか？」
受講生 「はい。10個どころではないくらい言えちゃいます」
A 「じゃあ、自分の長所はどのくらい言えますか？」
受講生 「う～ん、そんなに言えないですね…ダメなところしか…」
こんな感じの答えが、皆さん答えることが多いです。
ちょっとお話が変わりますが、私の学生の頃の話になります。（こういうと自分の年齢を感じます）こんなことを言っている時期がありました。
A 「将来のなんの仕事したいかわからないけど自分の好きなことを仕事にするのではない方がいい気がする」
B 「なんで？」
A 「自分の好きなことが仕事になったら嫌いになっちゃいそうだから」
B 「それは嫌だね。」
A 「2番目くらいに興味のあることの方がいいかもしれないね。」
B 「だよね～。」
A 「でも２番目ってよくわかんないね～」
B 「ね～」
この会話は、将来を考えるときによくしていた友人との会話の切り取りです。
でも、今から考えるとそれってちょっとずれた理屈かもしれないかなぁ～と思ったりします。今の時代とちょっと逆行している感じの会話ですよね。
今は、自分が何をやりたいのか？自分は何に興味があってどうゆう風に将来を組み立てていきたいのか？が大切な時代になってきていると思います。
初めに戻りますが、短所と長所の話と共通している部分があると思います。
2番目にやりたいことにしたら途端に何も出てこない。
短所はいっぱいいえるけど、長所は言えない。
人ってそういうところありますよね。
それこそ、私たちのスクールの講師で自分は話すのが苦手といっている講師がいます。
その人は、実はとある商品を販売する仕事に就いていたことがあります。初めのころは振るわなかったそうですが、転職して3ヶ月過ぎたころから売上が出せるようになり最終的には全国の営業マンの中で1位を辞めるまで取り続けた人です。
その人は、話すのがめちゃくちゃ苦手だったそうです。
でも、それがよかった。
『営業』で売上を作るときには、話が上手な必要性はないんです。
その講師は、そのあとも大きな業績を色々と残しています。
実際、この講師の話を聞いて実践した人は売り上げがすぐに上がってしまうほどの効果を実感している人もいます。
苦手が苦手じゃないという事に気が付くことができればもしかしたらあなたの悩みも解消できるヒントがあるかもしれません。
気になる人は、無料でこくちーずで講座を開いています。
自分の苦手が、もしかしたら武器になるかもしれないと気が付いてみませんか？
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