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補助金=政治をちょっと学ぶ!

こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。

タイトルを見ててもしかしてとっても固いお話ではないかと心配になった方もいると思います。

安心してください。

難しくないですよ!

このタイトル
『補助金=政治をちょっと学ぶ!』
と書いた理由は実は結構簡単な理由になります。

補助金という制度は、元々このような仕組みになっています。
『補助金は、国や自治体が政策目標を実現するために、事業者の新たな取り組みに対して、事業資金の一部を給付する制度です。』

これは前回のNOTEにも書かせていただきました。
よかったら前回のNOTEもご覧ください。⇓

このようにして補助金とは、実は国や自治体の考え方が反映している部分もあります。

なので今回のタイトル
『補助金=政治をちょっと学ぶ!』
となっています。

ではでは、今の補助金の制度を見てみるとここ数年で新しく組み込まれているワードがあります。

それは、
『賃上げ』

皆さんもニュースを見ていて気が付いた方もいるのではないでしょうか?

結構、お給料のことや12月になるとボーナスのことがニュースで話題になり報道されることが毎年あります。

そこで今日本はどんな状況なのか?
日本という国は、外国と比べたときにどのような給料に見られているのか?
日本のお給料の現状は?

こんなことが実はニュースで報道されたり、もちろんワイドショーの1つの話題に上ったりします。

なぜこんなことが話題になるのか?

それは、単純かもしれませんが、生活に必要な食材などの価格高騰により以前に比べてちょっと苦しい現状になっているからです。

そこで政府は政策として、給料を上げていくための施策を企業側に求めていることもあります。

そこで関わってくるのが『補助金』です。

政府は、この補助金を申請してもらうことにより企業側の利益が上がりやすい戦略や見込みのある事業に対して挑戦しやすいようにしてもらうために実は運営資金としてのサポート金として補助金を提供しています。

ここまで読んでいただいたら、勘のいい方ならばわかると思います。

そうです。

キーワード 『賃上げ』制度が見込まれるような事業

これが組み立てが考えられるのであればそれは実はチャレンジしてみる価値のある政策として認識してもらえれば実は補助金を取れやすい1つのポイントになる可能性があります。

すべての戦略や事業政策に対して必ず補助金が出るわけではないのですが、今、日本政府としてサポートしていきたい部分としては、国民の生活を豊かにするために十分な『給料』が会社から出ていることだと思います。

海外からの観光客の方から見て日本はとてもうらやましいと思っている国の1つになっている現状から考えると日本の豊かな自然や仕事に対する丁寧さ、また心配りなどは絶対に提供していきたい1つのコンテンツです。

その維持のためにも日本できちんと働ける環境を作ることは、日本政府としては必ず守らないといけないことです。

だからこそ
『補助金=ちょっと政治!』
というのはきちんと理解して自分の事業を広げるためにどのようにして補助金を提供しているところに自分の事業がわかりやすく文章で書ききれるかが大切なポイントです。

まずは、政治の向かっている方向や思いを理解してから補助金の文章を読み解くことにより実はキーワードが見えてくることもあります。

ちょっとずるいやり方?というか補助金の理解の仕方かもしれませんが、補助金自体が元々国や自治体からサポートされていることを鑑みるとこの点を抑えるだけでも実は見え方が変わってきます。

皆さんは自分の事業がどのような点にフォーカスを当てているのか考えて補助金を考えたことはありますか?

そんな風に自分の目的としていることに対してのサポートが政府の考えているものと合致できるように文章が作れたり、思いが伝えられることにより自分の可能性が拡がるかもしれないと考えてみてはいかがでしょうか?


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