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伝えると伝わるでは意味が全然違う!
こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。
今日のお話は、ちょっと色々なことに共通している言葉のことをお話してみたいと思います。
言葉の話ってなんだ?って思いますよね。
よく聞くのですが、
『あまり上手に言葉で言葉に表すことができなくって』
というお悩みを実はよく聞くようになったと思います。
これは推測ですが、専門の会社を使うことなく自分たちで広告を作り自由に打ち出すことができるようになった現代のビジネススタイルになってからこのお悩みは増えた気がします。
オウンドメディアは、自分たちで簡単に配信ができるようになった傍ら、その時に使う言葉の難しさも露呈してきたのではないでしょうか?
実際の実例としてお話をここで1つ。
以前ある友人の作るアート作品を販売の相談にのっていた時です。
彼女の作品は陶器だったのですが、その陶器は使ってもらいたいものとして販売していきたいと考えていたそうです。彼女のイメージとしては、その陶器を使っている風景がわかるような商品説明を作りたいという要望でした。
そこで1つ1つの作品に対して、ちょっとしたワンフレーズ小説のような情景を描けるような一コマを書いて商品紹介にしようと考えました。
一応、アート作品などを作る人は、はっきりとしたコンセプトなどをもって作ることが多いので言葉をある程度紡ぐことができるのですが、ちょっとした短い小説のようなものを書くのは難しいかったようです。
そこで私の友人の編集者の人に頼んで、ベースとなるアイデア小説を渡して書き直しをしてもらいました。
その時、私はこの人は本当に伝わる言葉を作り出してくれたと感謝と感動を覚えました。
そのくらい言葉というのは、大きな力があるのだと実感したのです。
その編集をしてくれた人が、実はこのスクールでも教鞭をとってくれている一人になっています。
彼女は、元々コピーライティングを生業としていたため短い文章で印象を作ったりすることを学び仕事としてきた方です。だからこそ、言葉のパワーに関しては嫌というほど理解している方というわけです。
最初にも書きましたが、最近多い悩みの一つとして
『言葉を作るのが難しい』
という悩みを聞く事でした。
本来は、誰が読んでもイメージが付きやすい言葉を探しながら文章は書くべきだと最近よく思うことがあります。要するに『言葉を作る』という事は『他者に対して理解してもらいやすいように書く』という事が大切ではないでしょうか?
この人に伝わるように書くことを意識することは実は、事業補助金を申請するときにとても大切なマインドだと考えています。なぜならば、誰もがあなたのお仕事の内容を詳しく理解している人はいません。だからこそあなたの事業をきちんと理解してもらえる、そして想像してもらえるような言葉を使い表現することが一番大切になるのです。
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HP
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