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キャリアをどう活かす?営業歴12年、はじめてのインサイドセールスとフルリモート

こんにちは、ビズリンクス広報の門田です。
今回のスタッフインタビューは、営業歴12年の経験を活かして現在はインサイドセールスで活躍している鬼澤さんにお話しをお伺いしました。

自身のキャリアを活かして活躍したいけれど、ワークライフバランスも整えたい、働き方を模索中という方の参考になる内容になりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。


これまでの働き方と入社のきっかけ

家庭・育児と両立した働き方を模索

―鬼澤さんはこれまでどんなお仕事をしていましたか?

鬼澤:新卒で入社した医療機器のメーカーで販売・営業をしており、都内の病院にアプローチをかけていました。 約12年ぐらい勤務しておりましたが、出産・育児を機にフルタイムから時短勤務に変更して勤務していました。

―ビスリンクスに入社したきっかけは何ですか?

鬼澤:子どもが1歳の時から保育園に預けていたのですが、お迎えが遅い時間になってしまい、日中は子どもとの時間が全く取れず、心の余裕がなくなり「このまま続けられるのかな」と数年悩んでいました。 

子どもとの時間を取りながら続けられるフルリモートの会社を探していたところ、前職の営業経験を活かせるビズリンクスと出会いました。これまでは外回りの営業だったので、初めてのフルリモートの働き方に少し不安はありましたが、「ここなら仕事と家庭・育児を両立した働き方ができるかも」と思い、応募しました。

営業経験を活かしながら新しいことにもチャレンジできる環境

―現在鬼澤さんが行っている業務がどんなものか教えていただけますか?

鬼澤:営業経験を活かして、セリーズの強みであるインサイドセールスで架電業務をメインに担当しています。 私が入社したタイミングでセリーズの新サービスである「リードコンシェル」が始まったことや、社内の新規営業に力を入れていた時期でもあったため、リード(顧客)獲得のための架電や、獲得できたリードへのメール、資料送付などの業務も行っています。

あと、クライアント業務では、架電開始前のトークスクリプトの作成や、資料送付希望のお客様にメールで送る資料をまとめるなどの業務も行っています。

―営業経験がある鬼澤さんが、はじめてインサイドセールスをしてみてどうでしたか?

鬼澤:まず、ビズリンクスに入社して初めてインサイドセールスという言葉を知ったので、業務を始める前は少し不安でしたね。
これまでは、対面でお客様の表情や雰囲気など、顔色見ながらやるようなお仕事してたので、フルリモートという情報量が少ない中でのお客様対応にギャップも感じていました。

―でも、営業経験があるからこそ活かせている部分もありそうですね。

鬼澤:そうですね!お客様にヒアリングをして臨機応変にトークすることは日々行っていましたし、資料送付なども多少経験があったので、そういったところは前職の経験が活かせていると感じています。
あとは、トークのテクニック的な面では、ゴールをイメージして会話できるという点も経験していてよかったと改めて感じます。

―トークの言い回しや、お客様が言ってきたことに対する切り返しなどは、経験値が出る部分だと思うのですが、電話と対面で違う部分はありますか?

鬼澤:セリーズでは、案件ごとに商材が異なるので、初めての案件だと多少言葉に詰まったり、不明点が出てくることもあります。ですが、電話だと「一度確認させていただきます」とお伝えして落ち着いて対応できるのが対面と違った利点かなと思います。
ブリッジング(質問を自分が話したいテーマに置き換える)などは、前職の経験からお客様に不安を感じさせないような言い回しができるのでそういった部分も活かしつつ徐々に架電業務にも自信がついてきました。

―新しい発見とかはありましたか?

鬼澤:架電先のリストを見ると、「同じ業界でも、こんなにたくさんの会社があるのか」ということに1番びっくりしました。(笑)
前職ではずっと1社でやっていたので医療業界のことは知っていましたが、 業界1つとってもこんなにたくさんの会社があることや色々な方が働いていることを知ることができました。

はじめてのフルリモートで特に大切なことは?

―フルリモートになって苦労したエピソードはありますか?

鬼澤:社内のスタッフ全員がフルリモートなので、出社していた時と違って、新しいコミュニケーション方法に慣れるところが苦労しました。
確認したい時に隣にいれば相手のタイミングを見ながら聞けていた環境から、チャットでのテキストコミュニケーションがメインになって、最初は聞きたいことがあっても遠慮してしまって聞くのを躊躇ってしまって…このタイミングで聞いて大丈夫かなと思いながら、チャットをしていました。

―最初はそうなりますよね。その悩みはどのように克服したのですか?

鬼澤:皆さんとカレンダーを共有して、そこに記載されているスケジュールを見ながらチャットするようにしています。MTGの時間帯や退勤時間が分かっていると、確認や返信のタイミングに対して一言相手に配慮したコメントを添えることもできます。
皆さんチャットへの反応が早く、的確に連携を取ってくださるので、現在では聞きにくいなどの悩みもなく、本当に有難いです!

―私たちも鬼澤さんの丁寧な連携には本当に助けられています!テキストコミュニケーションで特に意識していることって何ですか?

鬼澤:架電業務はチームで行っているので、とにかくレスポンスを早くすることを自分の中で心がけています。
また、「テキストだけのコミュニケーションだと感情が乗らないから、もっと乗せてみたらいいんじゃないか」というアドバイスをいただいたので、特に感謝する時は対面で伝える以上にオーバーに伝えるようにしています。

―最後に今後の目標を教えてください。

鬼澤:最近クライアント業務だけでなく、社内の営業など任せていただく案件が少しずつ増えてきてるので、自分のタスクやフローをマニュアル化したり案件ごとのTODOを作るなどして、頭の整理をつけながら仕事をすることが業務面の抱負です。 

また、プライベートの方は子どもと家族の時間をしっかり確保することです。タスクの整理や商材インプットなどで頭を使うことも増え、オンオフのメリハリをつけることの大切さも実感しています。
転職してから子供と向き合う時間が増えて本当によかったので、これからはタイムマネジメントも意識して働きたいと思っています。

―鬼澤さん本日はありがとうござました!

さいごに

今回は、自分の強みの活かし方や新しいことの学び方が丁寧な鬼澤さんのインタビューを紹介しました!

新しい環境に飛び込むならやったことのないことにもチャレンジしたいけれど、やっぱりこれまでのキャリアも活かしたい。
プライベートの時間や子育てとのバランスを自分で決めたい。
多くの女性がこのようなことで悩んだ経験があるかと思います。

今回の記事で、働く環境を自分で選択しどのように活躍したいかを考えるきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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