【日常で役立つ机上の空論】パブロフの犬
こんにちは!スコティッシュ講師です(ФωФ)
猫の話題が多かったので、犬も取り上げてみます。
テーマは「パブロフの犬」。
有名な実験ですので、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
イワン・パブロフという生物学者が「ある条件によって反射的におこる行動(反射)」を証明した実験を指しています。この実験から、飼育員がいつもエサを与えてくれると学習した犬が反射的に唾液を出すことが証明されました。
反射とは、生物が刺激を受けた際に、神経系を通しておこる反応のことです。反射には条件反射と無条件反射の2種類があります。犬だけでなく人間にも当てはまることが分かり、心理学研究の発展の一つの要因になったともいわれています。
無条件反射には、熱いものに触れると手を引く、膝をたたくと下肢が跳ねるなどがあります。先天的なもので、脳が判断する前に身体が自然に反応することが特徴です。
一方、条件反射は、経験などで後天的(後付け)に獲得された反射行動のことです。レモンや梅干しを見ると唾液が出る、などがあります。
パブロフの犬を応用すると、悪い習慣をいい習慣へと意識的に変えていくことができます。
自分の行動が外からの影響なのか自発的なものなのか、一度考えてみてください。やめたくてもやめられない習慣は、案外変えられるかもしれませんよ。
以上、ここまでお読みいただき有難うございました。
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