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雨の日のイベントで

新しいビジネスを始めたけどなかなか集客できない…
今までの商品やサービスが今のお客さまの層と違うから
アプローチできない…
またブログやInstagramを頑張ってるけどなかなか売れない…

そんな時は新しいリストを取っていくことが必要です。

「リスト取り」これは見込み客のメールアドレスを集めること。
ビジネスを成功させるには顧客リストが大事!とはよくいいますよね。

顧客リストのメリットは次の3つ

1・その場で売れなくても後からメールを送って
商品やサービスをご案内できる
2・メールマガジンで継続的に情報を発信
知ってもらう教育ツールとして利用できる
3・接触頻度が増えることで信頼を得ることができる

ところでこんな言葉、聞いたことがありませんか?

江戸時代の商人は火事になったら顧客台帳を井戸に投げて資産を守った!

つまり顧客リストがあればいくらでも再考できる、ということ。

このお話はよくビジネスセミナーで話題に上るんですよね。

でもどうやってリストを集めたらいいんでしょう?

ひとつのヒントとして
『日に流れて橋に行く』2巻 

日高ショーコ 著
第十候 牡丹華(ボタンはなさく)に出てくる
お話をご紹介します。

日本橋の開橋式、時代に取り残された呉服店「三つ星」が
店を改装して下駄のまま中に入って商品を見られるようにします。

開橋式当日はどうも雨模様。

そこで当主の考えを伝えたときの
従業員の反応がこちら

つまり その
"番傘の貸し出し"と
"貴重品の金庫預かり"で
新規客の名前と住所を
手に入れるってことですか?

『日に流れて橋に行く』2巻 日高ショーコ 著 第十候 牡丹華(ボタンはなさく)

そう、雨でお困りの方にはお店の紋の入った番傘を貸し出す
人混みでのスリの危険性を伝え、貴重品を預かる

そうやって名前と住所を手人れるんです。

古い呉服屋という信用があるので貴重品を預かれるのですが
お客さまのお困りごとを解決して
名前と住所、つまりリストを手に入れてるんですよね。

漫画に向かって
「おぉ〜さすが!」って思わず突っ込んじゃいました笑

あなたがリストを取るときには何を提供していますか?

***

今回ご紹介したお話が載ってるのはこちら
『日に流れて橋に行く』2巻 日高ショーコ 著 

絵柄も素敵でこの時代の文化も楽しめる作品です♪

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