メールマーケ未経験の私でもコンテンツ企画ができた"2つのコツ"
※bizhikeはCASTER BIZ セールスマーケへ名称を変更しました
こんにちは、bizhikeの中村です。
今回は、メールマーケ未経験の私でも・・・・
どうやら私には、心の声が聞こえるようです。
ご安心ください。
これは「bizhike」と「中村」を知らない方のごく当たり前の反応です。
今、こちらのnoteをご覧の皆さんのなかには
bizhikeや私のことをよくご存知の方もいるかもしれません。
とはいえ、
・「中村さんは知ってるけど、bizhikeは初めて聞いたな〜」
・「bizhikeに支援をお願いしたいけど、担当の中村さんってどんな人?」
という方も多いはず。
そこで、このnoteでは、
についてまとめることで、これから中村と一緒にお仕事をする方向けに、少しでも私とbizhikeを知ってもらうきっかけになれればと思っています。
これまでのプロジェクトのなかでも今回は、"メールマーケティング"に
フォーカスを当て、自己紹介も交えながら書き記していきます!
(中村もbizhikeも知ってるよ〜って方は、すっ飛ばして大丈夫です!)
それでは早速いってみましょう。
1 | ナカムラサン?アナタダレ?
自己紹介が遅れましたが、
改めまして・・・
スタートアップの事業開発・組織開発を支援するハンズオンチーム「bizhike」hikerの中村です!
※hikerとは、bizhikeのコンサルタント(フロント)の呼称です。
(スターバックスのブラックエプロンみたいな)
簡単な私の経歴ですが、
現在は、bizhikeでスタートアップの事業開発・組織開発をご支援させていただいております。
bizhikeとは・・・
「"アドバイスのみのコンサルティングとは違い、私たちのチームが実際に手も動かす"ハンズオン型支援サービス」です。支援領域は幅広く、新規事業の企画設計から、営業企画・マーケティング・採用に至るまでさまざまです(下記参照)。
「クライアント様の一員として伴走しながら、
一緒に悩み考え、実行し成果を出すことで共に喜びあうサービスです!」
それでは、私とbizhikeについて理解が深まったところで、本題の「メールマーケ未経験者でもコンテンツ企画ができた」真相に迫っていきましょう。
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2 | プロジェクトの概要、背景
まずは、プロジェクトの全体感を。
ユニラボ様は、「受発注を変革するインフラを創る」というビジョンのもと、企業の最適な出会いの場を実現するBtoB受発注プラットフォーム『アイミツ』を運営しています。
今回のプロジェクトにおけるミッションは、21年4月に新規事業として開始した「アイミツCLOUD」において"メルマガを通じてアクティブユーザーを増やす"こと。具体的なご支援内容は、コンテンツの企画、仮説検証スキーム構築を通じた内製化でした。
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3 | なにから着手したのか
もう先に答え言っちゃいます。
メールマーケティング未経験の私が最初に着手したのは、
この2つです!これらがコンテンツ企画する上での”コツ”です!
それでは、具体的にそれぞれ見ていきましょう。
①CJMの作成
今回"アイミツCLOUD"が立ち上げ期ということもあり、簡易なCJMしかなかったので、改めて顧客理解をするためにCJMを作成しました。一般的なCJMを作成する目的は、「この業界のこのフェーズの人に向けた施策を打とう、などのように顧客理解の解像度を上げる」ことだと思います。
しかし、今回は「内製化」も一つのゴールであったため、「クライアント様がCJMを描いたことがない場合、クライアントご自身の顧客への理解が深まる」という狙いもあり作成しました。
項目としては、「いつどんな状況で」「どのように行動し」「そのとき何を考え」「どう感じたか」「離脱する理由」に細分化。その後、「離脱する理由」に対するソリューションとして「どのチャネルで」「何を」届けるのか、という軸で作成を進めていきました。
②競合リサーチ
次に、取り掛かったのが競合リサーチです。
実際に競合他社が「どういう訴求の」「どういうテーマで」「何のコンテンツ」を配信しているか把握するためにリサーチを行いました。そうすることで、今の自社の戦い方で勝ち目があるのかないのかがある程度見え、今後の打ち手の輪郭が浮き上がってきます。
リサーチ対象としては、まずは入り口の開封率を上げるためにtoB,toC関係なく業界も幅広く取りました。その後、「読者が読みたくなるメルマガは、タイトルに心を動かす要素(「え、どういうこと?」「気になる!」など)があり、そしてシンプル(短文)なのではないか」という仮説を立ててからリサーチを開始、それぞれのメルマガを洗い出していきました。
「訴求」「テーマ」「コンテンツ(タイトル)」を基にそれぞれの分析・考察を行い、CJMで浮かび上がってきたフェーズ毎の「離脱する理由」と照らし合わせて、コンテンツ案も洗い出していきます。
メールマーケティングに関して全くの素人の私でしたが、まずはいま作るべきコンテンツを決定するため、CJMを作成することでターゲットに対するコンテンツ施策の全体像を整理。
その後、競合リサーチを通じて打ち手を洗い出すことで「誰に、何を配信して、どうなってほしいのか」をより明確にしてコンテンツを企画、ユニラボ様と共同で運用していきました。
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4 | 結果どうなったのか
↓
もともと、毎週企画→執筆→配信という猫の手も借りたい状態から、「しばらく先のコンテンツ案のストックが溜まった」+「PDCAを回せるスキームを構築できた」ことで、ある程度の余裕が生まれたりPDCAを回せるようになりました。
また、プロジェクトに余裕が出てきたので新規施策としてステップメールの設計にも着手。アイミツCLOUDへの会員登録をトリガーとして、受信者にステップメールを配信するシナリオを設計していきました。
結果的に・・・・
プロジェクト終了時には、ご担当者様に喜んでいただくことができました!今後、別の領域でのご支援もご検討いただいており、またご一緒できそうでとても嬉しいです!
私としても今回ご一緒させていただき密に情報共有などをさせていただけたことで、非常に動きやすかったと実感しております!圧倒的感謝です…!
CASTER BIZ セールスマーケでは、価値観に共感してくれる新メンバーを募集中!
冒頭でお伝えした「bizhike」と「私」について理解が深まりましたでしょうか?
今回は「メールマーケティング」のご支援でしたが、ユニラボ様のコメントでもあったように、bizhikeでは本当に幅広い領域でご支援をさせていただいております。
社内にはそれぞれの領域に精通した人材が揃っており、業務ナレッジもしっかり蓄積されています。今回の私のように、未経験の業務であっても安心してチャレンジすることができる環境です!
私たちは現在、新しいメンバーを募集しています。私たちの仕事に興味を持ってくださった方は、まずはぜひカジュアルにお話しましょう!
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