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ストアレコード機能紹介②:商品ごとのセッション数・お気に入り登録数記録とコンバージョン率ダッシュボード
株式会社Bizgemの樋口です。
ストアレコードは「小売企業に良質な経営を提供する」をテーマに各種機能開発を行っております。リリースの背景や各種機能については下記のnoteもご参照いただきながらここではストアレコードの機能について深堀りしながら説明したいと思います。
導入のお問い合わせは下記ストアレコードのLPからお願いいたします。
セッション数・お気に入り登録数の記録機能
ストアレコードではセッション数・お気に入り登録数を記録する機能があります。2024年10月現在では自動連携に対応していないため、手動でCSV一括登録していただく必要がありますが登録していただくことで各種施策や店舗状況の振り返りに使っていただくことが可能です。
コンバージョン率ダッシュボードで商品ごとの訪問者数・CVR・お気に入り登録率・在庫・平均OFF率が確認可能
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ストアレコードのコンバージョン率ダッシュボードでは、商品ごとの訪問者数・コンバージョン率(CVR)・お気に入り登録率・在庫数・平均OFF率のそれぞれを一覧で確認することができます。
露出は少ないものの、コンバージョン率(CVR)が高く在庫が多い商品については、露出されれば売上が見込めるとして、サイト上部への表示やLINE・メルマガの配信などで露出を高める施策を行うというECでよく実施される手法があります。
一方でこの施策を実施しようとしても商品ごとの訪問者数データを算出して、販売数と在庫データを突き合わせるのはかなり時間がかかることも多く、毎週のように確認したいものの、実際には手間がかかりすぎてできていない事業者様も多いかと思います。
コンバージョン率ダッシュボードをご覧いただくことで、商品ごとの訪問者数・販売数・お気に入り数・在庫数が一覧でご覧いただけ、ダウンロードもできるので、ダウンロードしたファイルを加工しながら施策に活かしていただくことが可能になります。
限界利益ダッシュボードで日次の訪問者数およびCVRの増減確認
![](https://assets.st-note.com/img/1728627904-3yhHokLNZwrvAPb8m5s2SV0c.png?width=1200)
小売事業を営む方であれば、売上に連動する変動費を全て計上した限界利益の管理を行っている事業者様が多いかと思います。ストアレコードにおいても限界利益のダッシュボードにおいて、売上・売上原価・売上総利益・販売管理費_変動費・限界利益を日次で管理することが可能です。
その際に訪問者数を入力しておくと、日次の訪問者数とコンバージョン率の推移を一緒にご確認いただけます。踏み込んだ販促を実施したため、費用は増えて限界利益率は落ち込んだものの、訪問者数・CVR・購入数が増え、限界利益の絶対額が伸びたかどうかを日次でご確認いただけます。
小売業で重要なのは日々のデータの確認からの意思決定の数の多さ
実際に私自身、前職で小売業を経営する立場として重要だと感じたのが、①定点で自社にとって重要な指標を確認すること、②確認した上で意思決定をして施策を積み重ねることの2点だと思っています。
ストアレコードではデータを一元管理することで、そもそもの重要な指標の確認の手間を効率化し、施策の意思決定をスムーズにしていただけるような機能を今後も開発していきたいと思っています。少しでも多くの小売事業者の方に役立てるようにしていきますので、
導入のお問い合わせは下記ストアレコードのLPからお願いいたします。