トップダウンからボトムアップの働き方へ!Bizer teamで見えた「自分がやるべきこと」
みなさんこんにちは!
Bizer teamカスタマーサクセスの鈴木です。
今年の2月にBizer社に入社し、お客様の業務効率化などの課題解決のため、
Bizer teamのさらなるご活用のご提案や、Bizer teamに興味を持っていただくための施策の企画等を行っております。
そんな私が、入社してから気付いたことや、Bizer teamの魅力をお伝えできればと思います!
入社当初に感じたギャップ
前職は金融機関で法人営業を担当していました。
毎朝出社し、日中はお客様のところへ訪問。夕方に帰社してからは溜まっている事務作業を捌く…といった、「ザ・営業マン」な働き方をしていました。
業界内で紙やオフラインの文化が根強く残っており、スケジュールも紙で管理、上司への相談事は口頭で行うといった、至極アナログな仕事の仕方をしていました。
また、私自身とても忘れっぽい性格で、「美容院の予約をする」「牛乳を買う」といったプライベートのTODOさえもLINEの「リマインくん」を活用し、設定した日時に通知がくるようにするほど。
そんな私なので、当然仕事でも手書きのメモや付箋が大量にパソコンに貼りついていることも…
一方Bizer社では、リモートが中心の働き方のため、紙や口頭でのやり取りはかなり少ない印象です。
業務の進捗共有はBizer team上で、その他コミュニケーションはチャットで。
コミュニケーションの取り方がこれまでとは全く違うため、毎日が驚きの連続でした(いまだに皆さんのレスポンスの速さには驚きます)。
オンラインで仕事のやり取りをするのに全く慣れておらず、発言をすることすら躊躇してしまうこともありました。…ただ、それでは分からないことは分からないまま、仕事も進みません。
はじめのうちは、分からないことや迷ったことは何でも誰かに投げかけるように心がけました!
入社後の立ち上がりもBizer teamで!
入社して最初に行ったのが、『Bizer teamを触ってみる』ということ。
お客様にBizer teamのメリットや魅力を知ってもらうためにも、まずは自分がBizer teamのことをよく知る必要があります。
入社初日にパソコンを開くと、業務で使うシステムの初期設定などが記載されたタスクや業務理解までの道のりが描かれたタスクが用意されていました。
仕事を覚えるうえで必要なことが記されており、何から着手すれば良いのかが非常に分かりやすく、入社したてで不安だった気持ちが軽くなったのを覚えています。
これらのタスクの中で、「今日はこれが出来た!」という項目に一つ一つチェックを付けていったり、自分自身の気付きをコメント欄に書いてみたりしながら、操作や運用に慣れていきました。
入社から2ヶ月ほど経った現在は、サポートMTGの内容改善やヘルプコンテンツの見直しに取り組んでいます。
リモート中心の環境だからこそ、Bizer teamで明確に可視化をし、タスクの中でコミュニケーションを取っていくことがとても大切です。
このやり方が身につくことで、抜け漏れもなくなり、仕事がラクになっていくことを実感しました。
手順をきちんと可視化して、業務に必要な情報をタスクの中に集約させるという、Bizer teamの使い方にもだいぶ慣れてきました。
これがあると「今自分がやるべきこと」が明確になって、仕事が進めやすいです!
Bizer teamが与えてくれた気付き
Bizer社に入社してから、『一人一人の知見がチームの資産になる』ということに改めて気付きました。
また、その日覚えたことや出来るようになったことを全てBizer team上で確認することが出来るため、知見がどんどん増えていく実感を得ることができ、モチベーション向上にも繋がりました。
さらには、私自身が気付いたこと、学んだことを付け加えていくことにより、今まで他のメンバーが気づかなかった新しい視点を発見したり、新しいメンバーが入ってくる際に活かすことができるのです。
前職ではこういった体験はなかったので、とても嬉しかったです。
異業種からの転職で気付いたこと
Bizer社に入社して、「自分から発信しないと何も始まらない」状況にも直面しました。
これまではトップダウンの組織だったため、上司の指示をもとに仕事をすることがほとんど。
支店ごとに決まった目標があり、担当者ごとに割り振られ、期末までに目標達成できるようにひたすら追いかける日々です。
Bizer社に入社してからは、自ら主導して企画したり、進め方を自分で考えて他のメンバーに割り振ったり、といったことが増えました。
そのとき、今まで常に受け身の姿勢になっていたことに気付きました。
Bizer社では、分からないことや「これやりました!」というアピールまで、とにかくどんなことでも自分から発信するよう心掛けました。
どんな仕事にも言えることですが、しっかりと積極性を持ち、多くの人と関わり合いながら仕事をすることが大切ですし、やっぱり楽しいなと思います!