![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155377274/rectangle_large_type_2_e9a142a924b0d2f73e8a189f2ca1cb54.png?width=1200)
ストレングスファインダー体験記|40代の自己分析としての価値
自己分析ツールの一つとして有名な「ストレングスファインダー」。私も実際に試してみることにしました。今回はその書籍を購入してから診断を受けるまでの流れ、そして受講して感じたことについてシェアしたいと思います。
書籍を購入して診断スタート
まずはAmazonでストレングスファインダーの書籍を購入しました。価格は単行本のみで2420円でした。書籍には袋とじがあり、その中に診断を受けるためのパスワードが記載されています。このパスワードを使って、ギャラップ社のホームページから診断サイトにアクセスし、診断を開始しました。
スタバで診断、でも気になるのは周りの目?
私は診断をスターバックスで受けましたが、全体の所要時間はおよそ30分ほど。自分の強みを見つける大事な時間なのに、周囲の目が妙に気になってしまう場面もありました。冷静に考えれば、誰も私のことを気にしているわけではないのですが、それでも「家で受けた方が集中できたかも」と思うことも。気になる方は自宅でリラックスした状態で受けるのをお勧めします。
診断の流れ:シンプルで回答しやすい
診断はとてもシンプルで、2択形式の質問が続きます。この形式はスピーディで、直感的に答えられるのが特徴です。「あまり考えずに答えてください」と注意書きがあるのですが、実際その通りで、悩むことなくサクサクと進めることができました。20秒を過ぎると次の質問に移りますので、悩みすぎると注意が必要です。30分ほどで診断が終了しましたが、個人的にはあっという間に終わった印象です。
結果を受けた感想:40代での自己分析
ストレングスファインダーを受講すると、クリフトンストレングスの上位資質として、自分のトップ5が明らかになります。このレポートには、「これらの強みを知り、人生においてどのように現れ、潜在能力を発揮するためにどう活用できるかを学んでください」と記載されています。
私のトップ5は、「親密性」「未来志向」「個別化」「目標志向」「着想」でした。
診断結果が出て、その内容を確認してみると、40代という年齢もあってか、自己分析してきた内容とほぼ一致していました。「自分の強みはこれだろう」と以前から考えていたことが、診断結果によって改めて裏付けられたような感覚です。若い頃には気づけなかった自分の強みが、40代になってようやく明確になったという実感もあります。
ストレングスファインダーは、単なる自己分析ツールではなく、今後のキャリアや人間関係に活かせる大きなヒントを与えてくれるものだと感じました。これからのコーチングにも、この強みをどう活かしていくか、さらに深めていきたいと思います。