![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35843680/rectangle_large_type_2_c887974554eb107e715923e27286a765.jpg?width=1200)
社長は無理難題を言う人なんです!
コンサルティング先の企業の社長から
「こんなことをやりたい」
「こんなふうに会社を変るんだ」
というお話を聞く機会が多々あります。
そのようなときにちょっと感じることは、お聞きしたお話しを全て実現しようとすると必ず、
”つじつまが合わない”
”無茶なことおっしゃいますね”
ということ。みなさんもそう思うことはありませんか?
どう頑張っても製品を組み立てるのに10日かかるのに
「2日でできるようにしろ」とか、
「品質をもっと上げろ!だけど、コストは上げるなよ。むしろ、下げるようにしろ!」とか。
でも、よくよく考えてみると、
『まともなことをを言う社長では会社は良くならない』
無茶苦茶な要求がこれまでにない発想や工夫を生み、それが会社を変える原動力になって製品が良くなり、仕事のやり方が良くなり、会社が良くなっていくのです。
社長の言葉を直接受ける人は大変かもしれませんが、
「ちょっとやってみようか」
「どうやったらできるのか」
と考え方を転換することは、「できない」という既成概念をぶち壊して、何か新しい発見を見つけることができます。
社長は無理難題を言う人なんです。
「社長の無理難題」というチャレンジに、一度、何かしらの答えを見出してみませんか。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
拙著
『中堅・中小企業のための
確実に結果に導くプロジェクトディレクション』
書店にて絶賛発売中!
https://www.amazon.co.jp/dp/4495540637/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆