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Photo by
takoyakiyuchan
「お給料が高い=優秀」は正しいか。
モーニングノートより。
昨日お客様のお家に行った時、立派な旧家をリフォームされていて、それが非常にお金の掛かった仕様だった。
それが、所謂お金持ちの家、ではなく当代でしっかり稼いでいるんだと分かる人物であった。
そこで出てくるは嫉妬心。悔しさ。
その心に嫌気がさして、はたと疑問が。
何故、いけない思考だと思ったのか。
お金をたくさん稼げる=立派で優秀な人、という思考が、汚い心だと思いこんでいるからだ。20歳くらいの頃は特に。
人をお金で判断することは汚いこと。
本当だろうか。
では、どんな人が優れていると思っているのか。
優しい人
誰に対しても平等な人。
お金で判断しない人。
もし、そう言った心の美しい人が優れているというなら、おそらく正解だ。
そして、そう言った人は須く、社会的にも成功を収めるのだ。
そう言った人はたくさんの人に頼られる、求められる。そんな人がする仕事は。
営業をしても、ホテルマンをしても、お店をやっても。
人の心に耳を傾け、心から接する人は本質的に仕事のできる人だ。
悔しさは、成長の糧。
その気持ちは正しい。
今日も正しい努力を。