図解人生がはかどる「ふせんノート」
坂下 仁 / 著
最近、売り場面積を広げているある文房具をご存じでしょうか?
ズバリ、「ふせん」です!
色とりどり、様々な形をした、用途も千種万様なふせんが、現在、文具売り場を席巻しています。そんな「ふせんブーム」の陰には、ふせんとノートを組み合わせた「ふせんノート」の存在がありました。ノートに書いたメモをコピー&ペーストすることはできませんが、ふせんに書いたメモなら、移動はノートの上を自由自在。
携帯やパソコンのメモ機能は起動に時間がかかりますが、ふせんであれば、一瞬です。アナログなのに、手軽で創意工夫の余地があることから、「ふせんノート」は学生を中心に大流行。これまではちょっとした目印程度の脇役だったふせんが、主役級の扱いを受けるようになったのです。破産寸前から1冊のふせんノートで資産数億円に!ところで、世の中には様々なノート術、手帳術が氾濫しています。しかし、なかなか使いこなせる人がいないのも事実。とくにフォーマットが決まっている手帳ではその傾向が顕著です。
地図や時刻表など、スマホがあれば事足りる機能がついている分、メモできるスペースが少なかったりします。
本来、手帳やノートを使いこなせていれば、身の回りのあらゆる悩みが解決されます。
坂下も、破産寸前の危機から、たった1冊のふせんノートで資産数億円になりました。
めんどうなルールがなくて自由度が高く、あっけないくらい簡単。基本は「ふせんに書いてノートに貼るだけ」。この本は、日本で初めて「ふせんノート」をテーマにし、たちまち5刷となった『1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる』を、豊富な写真とイラストでわかりやすくしたもの。なんと、オールカラーです!
ベーシックなふせんノートから、タスク管理、プロジェクト管理、学習用、アイデア出しなど、応用編も多数収録。ぜひこの機会に、「ふせんノート」を生活に取り入れて、人生を思いどおりに歩んでください!
<著者略歴>坂下仁(さかした じん)
ふせんノート博士、講演家、ビジネス書作家、元メガバンク行員、日本手帖の会会員。二十数年にわたり、メガバンクの行員として数百に及ぶ企業や個人へのコンサルティング・財務指導・融資を手がけてきた。しかし、自らの金融知識を過信したために株取引で莫大な借金を抱え、破産寸前にまで追い込まれる。そのどん底で気づいた「お金の本質」がヒントとなり、プライベートカンパニーを作って妻を社長にする「妻社長メソッド」が誕生。5年で借金を全額返済するとともに、数千万円のキャッシュフローと数億円の資産を手に入れた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)