いい人財が集まる会社の採用の思考法
酒井 利昌 / 著 坂本 光司 / 監
採用がうまくいっている会社がやっているいい人財が集まる戦略と戦術
採用コンサルのスペシャリストが説く、いい人財が集まる会社の採用戦略、大公開!
採用がうまくいっていない中小企業の経営者、採用担当者に質問です。
「ウチは無名・中小だから人が集まらない」
「人が集まらないから採用基準を下げる」
「採用してみないとわからない」
「コミュニケーション能力が高い人が欲しい」
「とにかく即戦力!」
あなたは、このようなことを考えていませんか?
もしそうだとしたら、残念ながら、今後も御社には「いい人財」は集まらないでしょう。
■なぜなら、これらはすべて、採用がうまくいかない会社に共通する
ダメな思考法だからです。
それは、御社が有名だろうと、無名だろうと、関係ありません。御社が大手だろうと、中小零細だろうと、関係ありません。
「売り手市場」でも、採用がうまくいっている会社があります。
「同規模の中小企業」でも、採用がうまくいっている会社があります。
「同業界」でも、採用がうまくいっている会社があります。
「同条件の企業」でも、採用がうまくいっている会社があります。
では、いい人財を「集める」ではなく、いい人財が「集まる」会社は、どういう考え方で採用活動をし、採用戦略を練っているのか?その思考法&実践法を公開したのが本書です。
■著者は、中小企業の採用コンサルのスペシャリスト。
加えて、ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』
著者が完全監修。
この最強タッグが、人財不足で悩む中小企業のために、いい人財を集めて、
見抜き、つかまえ、離さない技術を徹底解説します。
■【内容の項目】※一部抜粋
◎いい採用ができない会社の5つの理由
◎採用が下手な会社ほど、「即戦力」「コミュニケーション能力」を求める
◎「人財」ではなく、「人手」の採用になっていないか?
◎「誰を採用するか」以上に大切なのは、「誰が採用担当か」
◎「集める」ではなく、「集まる」
◎「採用してみないとわからない」のウソ
◎採用パイプライン
◎採用の4Pマーケティング戦略
◎いい人財が集まる採用基準の設定法、選定法
◎自社に合った採用方法の見つけ方
◎効果的なスカウトメールの書き方
◎求職者に興味を持たせる技術
◎見極め、惹きつける面接術
◎間違った採用をリカバリーする方法 and more!
<著者略歴>
酒井利昌(さかい としまさ)
株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ採用コンサルタント。学習塾業界、人材サービス業界を経て、株式会社アタックス・セールス・アソシエイツへ入社。年間150回以上の研修、セミナー、コンサルティング支援に従事
坂本光司(さかもと こうじ)
経営学者・元法政大学大学院教授・人を大切にする経営学会会長。1947年静岡県生まれ。静岡文化芸術大学文化政策学部・同大学院教授、法政大学大学院政策創造研究科教授、法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長等を歴任。他に、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞審査委員長等、国・県・市町村の公務も多数務める。専門は、中小企業経営論、地域経済論、地域産業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)