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あの手この手の営業電話

1日に受けるお電話のうち、多い時で3割程度が営業・売り込みのお電話です。

特に4月〜6月ぐらいは、新入社員研修も兼ねているのでしょうか。新人なんだろうなと思う、辿々しい方から、原稿まる読みのお電話がかかってくることも多く、1年の中で営業電話が多い期間でもあります。

今回は、実際にビジネスアシストで受けた営業電話の種類をいくつかご紹介したいとおもいます。

●●のご担当者様はいらっしゃいますか

これぞ、ザ営業電話ですね。

何かしらの取引があれば、担当名言えると思うのですが、採用ご担当者様やWEB周りのご担当者様というざっくりとした感じで電話をかけてきます。

このような場合は、お取引があるかを確認して、なければお断りするというのが、通常のお断りの流れですが、ごく稀に『担当者名はわからないけど、取引はある。依頼された。』と言い張る方もいます。

そのような場合は、おそらく何を言っても電話が終わらないので、『弊社のどの者からお願いしたのか、担当名を確認してからおかけ直しください。お分かりにならない場合はお繋ぎできません』ぐらいで終わらせてしまうのが、ベターでしょう。

ちなみに、ビジネスアシストの代表電話にかかってきた、WEB関係の営業電話を、WEB担当がたまたま受けてお断りしたところ『あなたみたいな人が担当であるはずがない、WEB担当者を出してください』と言われたこともありました...。


●●の後任で、ご挨拶がしたい

こちらもかなり多い営業のお電話です。

まず、前任の●●さんと、取引があったのかどうかを確認して、その時に(自社の)誰が担当していたのかなどを聞いていきます。

ちゃんと聞いていくと『取引はないけれど、この地域の営業担当を引き継いだ』と言われる方もいるので、後任と言われただけで取引があると思い込まないように注意が必要ですね。


以前ご案内した際は、タイミングが合わなかったのですが、また時期を改めてご案内するようにご依頼いただきました

自社の電話であれば、お断りすることができますが、ビジネスアシスト側では企業様が本当に依頼をされたのかどうか、判断することができません。

断るようにと指示をいただいていれば、お断りしますが、指示がなければ『詳しくお聞きしたい場合には、こちらからご連絡いたします』としています。

きっぱりお断りしてしまうと、本当に使いたかった時に連絡が取れなくなってしまいますし、連絡しますと伝えると、必要なかった時に迷惑がかかるためです。

『詳しくお聞きしたい場合には、連絡します』と伝えた後も、『まだ連絡がない』と電話が複数回入ってくるようであれば、それは興味がない、必要のない営業だと判断する基準にもなりますね。


このように営業電話の種類によって、判断の仕方も、断り方も変わります。

その他、ビジネスアシストのスタッフは

このようなことにも、気を付けて応対をしています。

営業電話でお困りの方は、ぜひ一度ビジネスアシストまでお問い合わせくださいませ。


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