![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173021947/rectangle_large_type_2_ee6cff32d8ee9735078fb5c992fb7042.jpeg?width=1200)
もう泣き寝入りしない‼️某大手美容外科クリニックから100%返金してもらった話
はじめに
大手美容外科クリニックはカスタマーサポートと上手く交渉すれば、施術代金は返ってきます。知ると知らないとでは戻ってくる金額も数十万と差が出ます。いいように丸め込まれないようにぜひ私の体験談を知っていただければと思います。潰れる前に対策してください。
私が美容整形に手を出してしまった経緯
数年前、私は他者から指摘された鼻の低さに忘れていたコンプレックスを加速させてしまい、初めて美容外科クリニックの門を叩いた。
ネットにあった広告は
「切らない鼻整形」「鼻筋がシュッと綺麗に」
という大体的な綺麗な外人女性のモデルさんの鼻が載っており、
値段も5〜6万と記載があったのでお小遣いの範疇で検討できる広告だった。
それ以上の詳しいことはよく分からなかった。
切らずに済むというところが魅力で美容整形に手を出してしまった
今のご時世、簡単に検索すれば色々な施術の方法が流れてきたし、自宅から近い場所にもクリニックがあったので無料カウンセリングとクーポン利用可能に惹かれて"まずカウンセリング"のつもりで行ってみた。
カウンセラーとのカウンセリング
そこで問診表を書き、カウンセラーの悩み相談が始まったが正直そこに違和感はなかった。その理由は今までもエステ脱毛などでカウンセラーからの営業トークは腐るほど聞いてきたし、美容系はそういうもので面倒くさいカウンセリングがあるのが一般的という思い込みがどこかあった気がする。
外科医療を受けるという意識は薄かった。
それはカウンセラーからの説明やリスクの説明がほとんどなかったからだ。
ただ、広告で見た金額はGメッシュという糸の1本の値段であり、
私には10本は入れないと希望の高さにはならないと言われた。
なので、見積もりには50万円と記載が書かれていて目ん玉飛び出た。
👱♀️「いや、広告を見て10万もしないと思っていたので出せないです…」
というと
👨⚕️「じゃあ半分の5本はどう?今よりはいい感じになると思うよ?今日やれば値引きして…20万でどう?」
…とどんどん値段が下がっていった。
私は一部現金払い、残りを医療ローンの契約をしてしまった。
カウンセラーとの話が大半で、医師とは手術がほぼ決まりという時点で会って数分で麻酔を打って施術して終わり、という流れ作業だったため医師の顔や名前を覚えるような時間ではなかった。
・目立たない
・バレない
・腫れない
・1日でメイク可能
・2年で溶けて無くなる異物
というほとんどリスクのないような説明だった。
終わった後も言われたように痛みもほとんどなく、痕も鼻の先に注射針の小さな赤みしかない。
ただ、1週間、1ヶ月経てど鼻筋の高さや形が変わることはなかった。
私が施術を受けたのは
鼻筋に特殊な溶ける糸を入れる「Gメッシュ(PCL=ポリカプロラクトン)」と呼ばれるものだった。
約2年で"全て溶ける"という説明を受けたのをよーーーく覚えている。
しかも糸が入っていることで周辺の組織が多少自家組織が形状されて、
運が良ければ高さを維持できるとも言っていた。
ただそれは杞憂に終わり、ただリスクを負っただけだったのを知ったのは1年以上も経った後だった。
リスクを知って再度クリニックを訪れた時には、異物を入れた医師はとっくに退職して関西の某クリニックで院長をしているようでした。そのクリニックのメニューにはGメッシュはなし。
いい施術であれば継続して治療メニューに入れるはずですね。
以下から有料記事です。
その後、メッシュを入れたクリニックから全額返金に至った経緯を書きます。
ここから先は
¥ 3,000
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?