くるみ

肩書きは福祉美容師。 美容室をひとりで切り盛りしてます。 猫、藤井風、玉置浩二、水曜ど…

くるみ

肩書きは福祉美容師。 美容室をひとりで切り盛りしてます。 猫、藤井風、玉置浩二、水曜どうでしょう、神社、山、ギター、写真撮るの、数秘術、アドラー心理学、河合隼雄さん、ものを考えて書くこと、などなどが好き。 美容師になったのは成り行き(°▽°)

最近の記事

見たいものだけ見える説

加齢による髪の毛の劣化が著しい。 美容師だから一応シャンプーは気にするし スタイリング剤の力でボサボサにはしてないけど まぁ主に白髪が原因であろう、うねり毛ザラザラ毛があって、暇さえあれば見つけて切ってしまう。 切ったところでまた同じ状態で伸びるのに。 ただ、決して抜かない! それだけは絶対。ハゲるから。 今日も探して切っていて、ふと思った。 「これ、見なければ無いのと同じやのに」 わざわざ嫌なことにフォーカスしている… おー!人は見たいものだけを見ている説! ここに

    • 前提を疑おうか

      高齢のご夫婦。 奥さんが右半身麻痺 ご主人、この間手術をしてめっきり弱くなられた。 奥さんのとある数値が気になるから大きな病院へ血液検査に行くように かかりつけ医から言われたが ご主人の車はリフト付きでもなく普通の軽自動車で、とても乗せられそうにない、どうしたものか… と頭を悩ませておられた。 お金は厳しいが介護タクシーを使うのが一番かなと思う。 ご家族は同居だが、きっと仕事を休ませてまでお願いできないのだろう。 「もう、姥捨山やわ」 と奥さんが言った。 超高齢化社会

      • 元々は一体だった

        田舎寄りの町に住んでいるのだけど 子供が外で遊んでない。 暑いから 危険がいっぱいだから エアコンのきいた部屋でゲームしたいから 色んな理由があるだろう。 たまーに網を持った子供を、たまーに見る。 虫取りか、魚用か。 なんか嬉しい。 思えば私の子供時代の必需品は網だった。 主に魚。 子供の頃 梅花藻で有名になった米原の醒井に住んでいて、あの梅花藻の地蔵川へはたまにしか入らなかったけど 家の前にも綺麗な川が流れていて よく小魚と遊んだ。 私が一番好きだったのは川遊び

        • 情報に掴まってたのに気づいた

          今日、県内でも大きめのショッピングセンターに行った。 仕事が休みの日にはなるべくそういう場所に時間を費やしたくないが、家族サービスである。 だがしかし、そんな動きも捨てたものではなかった。 無印良品があり 一角に本屋コーナーが。 そこに休憩スペースがあって100円でコーヒーが飲めて、テーブルに置いてある本が読めた。 なんて親切なんだ。 そして陳列してある本が私にどストライク。 読むか?って言われたら読まないけど(^^; 方向性のチョイスがね。 大きな企業は利潤の追求

        見たいものだけ見える説

          お盆に思い出した

          どんな人も、物も 全てが関係しあっているということ どれだけの人が考えたことがあるだろう。 私だっていつもいつも意識してるわけじゃないが 絶対そうなんだろうなーという軸に戻る。 例えば極端な話 凶悪な殺人犯がいて 会ったことも同じ地域でもないその人と自分も関係している。 地球の反対側で羽ばたいた鳥と自分も関係している。 風が吹けば桶屋が儲かる。 そんなことを考えていたら思い出した。 親の名誉に関わるので小さな声で言いますが 私が母のお腹に降りたとき 当時の経済事

          お盆に思い出した

          結局抗えない自動運転か

          今、SNSを使っている人は多いけど どんな内容のものを見てるのかは千差万別だろう。 他人のYouTubeがどんな傾向なのか覗かせてもらいたいわ。 とても他人には見せられない人もいるかもね。 ひとつ間違って、自分のタイプじゃないのをクリックしてしまうと、しばらくその傾向の動画が上がってくる。 それくらい私達はAIに反応されてアルゴリズムに操られている。 操っているようで、操られている。 同じ時代を生きていても、全く違う世界に住んでいて、見ている先も違う。 そのワンクリッ

          結局抗えない自動運転か

          ワクワクする方

          よく言われることだから 聞いたことある人の方が多いかもしれない。 選択肢がある場合 「楽しそうな方や、ワクワクする方を選べ」 ということ。 聞いたことない人ー? 好き、と嫌いがあって 好きな方選べとか そういう当たり前なことじゃないですよ。 •安全パイ もしくは 得する方 •リスクあるかもしれないけどワクワクする方 このふたつの選択肢の場合 後者を選べということ。 「えー?そんなフワフワした子供っぽいこと、誰が言うてんねん」 と思ったあなたはかなり伸び代があります

          ワクワクする方

          経験がつくる

          人は小さい頃からの各々の経験をもって 考え方、判断の仕方を決めている。 その経験をどのように判断するのかは 生まれ持ってのクセみたいなんもあるだろうけど 経験したことや目にしたものが影響していない、なんてことはないと思う。 ハタと 「人生で、引越しのために今まで住んだ家を空っぽにした様子を見たことがない人がいる」 ということに気づいた。 見たことがある人と無い人 これってなかなか大きな違いが出るんじゃないか。 生まれてから今までで自分が何回引越したか数えてみた。 記

          経験がつくる

          今更ながら

          ふと思い出した、本籍地のこと。 戸籍謄本なんて滅多に必要ないから 多分、、多分だけど 結婚した当初の住所のままだと思う。 移した記憶がないけど、、移したっけか(・・?) あの住所地は昔々の都 長岡京の中心地だった。 地名がとある役割を表す町名だった。 長岡京市というのがあるが、実は都の中心は向日市で、昔から両市民はこっちがそうだとかなんだとかやり合っていたらしい。 実際には向日市に長岡京の中心があったそうな。 ややこし。 そこから気になり、都の変遷を調べてみた。 平

          今更ながら

          721

          今日、ちょい奇跡をみた。 朝一番のお客さん 帰り間際に 「免許の更新のハガキが来て〜」 という発言に引っかかった私。 誕生日を聞いてみると なんと私と同じ7月21日! 今年は私は違うけど 更新年なら今時分ハガキが来るよなーと思って聞いてみた。 まさか同じ日とは思わず。 盛り上がる笑 さらに盛り上がったのにはわけがあり 午後から来るお客さんが同じ誕生日だということは既に知っていたため 同じ日に同じ誕生日が3人! って、ワー!ってなった。 初期に来ていたちびっ子にもいた

          まぁ、しゃーないという結論

          このnoteはほぼ読者がいないだろうから 「王様の耳はロバの耳ー!」 的に書こ。 私は自分の母のことを人間的に尊敬できない。 同世代なら友達にならない。 (いや、過ごした時代が違う結果そうなんだろうから、それはありえんか) 端的に言うと 田舎育ち、元大百姓のお嬢さん 高度経済成長の中、ある程度達成感がある人 なので キーワードは 上下関係、お金、成功と失敗 上と思う人には弱く 下と思う人は蔑む(感が滲み出る) 本人は無自覚である。 指摘しても否定する。 ある意味その

          まぁ、しゃーないという結論

          問いを立てたら答えが来た

          あんまり面と向かって言われたこと無かったけど、この間 「変わってますよね?良い意味で」 と言われた。 言われないだけで、実際会った人は思っているのだろうか。私のことを変わり者だと。 多分見た目が変わってないので騙されやすいと思うけど、変わり者の自覚はある。 幼少期に周りと馴染みにくかったのもそのせいだと今なら分かる。 「なんで自分はみんなと同じように振る舞えないのかな。なんでみんなあんなポンポン喋れるんだろう。」 と思ってた。 いや、周りの人達は私がそんなこと思っている

          問いを立てたら答えが来た

          繰り返すこと

          身体を使うということ。 思っていたより大事で根本的なんだと気づく。 現代人は頭を使うことに重きを置きすぎ。 例えば。私は美容師で ある程度ヘアスタイルを決めたら勝手にハサミが動いているな…と実感する。 それはもちろんヘアカットを始めた頃はそういかず、角度はこうでこの切り方で… と頭で考えたことを腕や指に指令していた。 それが今はほぼ自動。 考えすぎたら指切っちゃう。 車の運転も、いちいちアクセルとブレーキはどれで…と考えたら 余計に混乱して危ない。 歩くのだって、右足

          繰り返すこと

          過敏になっている

          ゴールデンウィークの最終日 珍しく息子と休みが合うようにしたので 服を買いたいというリクエストに応えて あんまり気乗りしないがイオンモールへ。 とにかく人が多いのがイヤなん。 通常は皆さんカレンダー通りの休みでしょうから、そんなの普通やんて思うでしょうが ずっと平日休みの暮らしをしていると 休日のイオンモールくらい行きたくない場所はない。 10時開店直後に入庫。 息子は服も選ぶが、一番長く時間を使ったのがUFOキャッチーのとこ。 ウキウキ生き生きしていた。 たまのことだ

          過敏になっている

          心が躍ること

          タイトルの件。 私はというと 『ひとりで旅をすること』 と言える。 全然寂しくないの。 一番分かってる友と気を使わず 好きなように動いてる感じ。 若い頃から一人旅に快感を感じる方ではあったが、思えば2020年1月に 意を決して家族に表明して2泊の旅行に出たのが再発だった。 子供ができてからは家族旅行だったから。 2020年は商売が暇な時期の1月。 その時は行く先々で友人と会った。 まだ一人旅全開ではない。 「1月って日が短いのよね…」 と思ったので 翌年から5月の

          心が躍ること

          謎の集い

          色んな種類の鑑定士?が4人集まり 花見をした。 私も一応鑑定士ってことにしとこう笑 占いなりエネルギーワークなり 始めた理由はそれぞれあるのだろうけど きっと自分を知りたい っていう願いは最初にあるんじゃないかな。 粗くていいから自分の地図を持って歩きたい。 だいたいの方向でも。 結構皆んな全然違う地図を持って歩いてたりする。 「え?これ私の地図じゃないの?」なんて。 これ後ろに回してくださーいって 教室みたいに、おんなじやつじゃないから。 それに気づくの 意