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学校や会社の規則の見直し
今回は髪型の校則からの入りですが先生も人としての教育者であり社会人としてどうなのか?というところから自分も社会人を教える立場としてこうならない様にしなきゃならない。と改めて思い勉強になりました。
先日私のお客様で学校から頭髪検査に引っかかり髪の毛を切りにきたお客様がいました。
『どうして頭髪検査に引っかかったのか?』
と聞いたらこんな答えが返ってきた。
『髪の毛の量が多くて膨らんでいるから切ってください』
だそうです。驚愕しました(笑)驚きのあまり少し呆れました。
そもそも私は学業と髪型は関係無いと思うので校則に色やパーマはともかくとして髪型まで規制する事は良く思っていません。
髪の毛をキレイにして学校の言う通りにしたら良い大学に入れるなら良いのですが校則に従っても勉強が出来る様にはなりません。
以前にも書きましたが校則も時代と共に見直すべきです。もちろん最近は多少緩和されてきましたがまだまだですね。
私はベストオブミスというミスユニバースなどを輩出している地方大会でも講師や運営をお手伝いしているので常に伝えていますが髪の毛は自分を表現する手段の1つである。
そう考えます。
今回の問題は髪型の問題では無く教育者としての発言がどうなのか?という事になります。
これは私でもかなり気をつけている事で私も社会人として良い社員人を少しでも育てて楽しく生活して欲しい。そう思い会社にいます。
もちろん完璧な人は居ないので私も今回の先生もふとした発言だったのだろうと思います。
髪の毛の量は人それぞれなのでどうにもなりません。そこを指摘したからと言って髪の毛の量は減らないです。
人に何かを言う時は一貫してつじつまが合わない事は言わない方がいい。そう思いました。
結局あまりに理不尽な事から関係が崩れたり信用を失うのだと改めて思わされた学校校則の話しでした。
恐らく大した事では無いのかもしれないですが言われた本人は大変モヤモヤすると思います。
今回の事で私も後輩やお客様へ納得のいく話しをしなきゃならないそう思わされた出来事でした。
人への影響はいつどんなところであたえられるかわかりません。良い影響も悪い影響もそうだと思います。学校の校則や会社の規則って勝手に押し付けるところもあると思います。だからこそ学校や会社は時代に合わせて規則を見直したり納得してもらえる様努力しなきゃならないそんな時代になった。そう思う出来事でした。