カリキュラムの反省を学び活かそう
昨日の記事で私の美容室ではカリキュラムを見直し始めました。
記事の中で今までの欠点やこれからやるメリットなどは少し書いたのですが失敗って言ってはいけないかもしれませんがあまり良い結果がカリキュラムからは正直出ませんでした。
前回の記事はこちら↓
カリキュラムで私が気がついた事が
何を教えるのか?よりも誰が教えるのか?
の方が重要だった事にようやく気がつきました。遅いよ!って思うかもしれませんが元々しっかりしたカリキュラムもあってそれなりに社員も優秀なのでしっかり教育出来ていたからこそ気が付かなかった訳で、もっとどうしたらよくなるのか?をもっと考えていたら気が付けていたな。。。なんて反省もしました。
ほとんどの美容室が何を教えるのか?に集中し過ぎていて
内容や早さ、技術力の高さを重要視しますが教えている人が微妙では結果良い教育にはならない事がわかりました。
わかりやすく説明すると学校の先生よりも塾の先生の方が授業が楽しかったり教える事が上手かったり、要は結果が出せる様になってきています。
理由は簡単で塾の先生は教えて結果が出ないと給料がもらえないからです。結果を出す事に集中して人気が出れば給料も高くなる。学校の先生では仕組みと目的が違います。(もちろん学校の先生は先生で凄いです)
同じ数学を教えても同じ結果にはならないのと同じで同じカットを学んでも教える人によって吸収度と結果は変わってくる。
この事から教育で必要な事は誰が教えるのか?になります。
美容室に関わらず教育問題は大きいと大きいと思いますのでしっかりと取り組んでみると良いかもしれませんね。