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ごく稀に何か書くかもしれません。

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水泳部の練習について思うこと

自分が理論を最重視する人間だからか知らないが、最近水泳の練習をしていて色々思ったことがあるので筆を取った、いや、キーボードを呼び出した。クソ長いので要約すると、『もっと頭を使って練習した方がいいんでないの?』ということなのだが、しばしお付き合いいただきたい。 もとはと言えば自分がメニュー表を現場に持っていくのを忘れたのが悪いのだが、他メンバー合意のもとで、せっかくなら普段やらないこと(他人のフォームを皆でみて色々意見交換しあう)をやろうと考えた。しかし、自分の意図が上手く伝

    • やっぱTwitterしか勝たん

      しばらくTwitterにはハマり、noteがおろそかになっていた。noteはある話題を見つけてからそれについてきっちりかっちり深く掘り下げて書かないといけないので、かなりの労力がかかる。それに比べてTwitterは、あることないこと手軽に好き勝手書けるので、非常に取っつきやすい。長い文章(パラグラフ)を書けないという欠点はあるが、ツリーを繋げてしまえば多少の見にくさはあれど長文も載せられる。何より見ている人の母数が桁違いだ。そんなわけで、これからはnoteがメインになることは

      • 『細美研ぎ』もどきを作った

         自粛期間中に外に出ることは、必需品の買い物を除けばほとんどしなかったのだが、ずっと万年筆調整の練習をしたいと思っていた。今日、ちょうどダイソーに寄って100円の万年筆を5本手に入れたので、早速研いでみることにした。テーマに選んだのは幻の一品『細美研ぎ』である。私が万年筆にハマったちょうどその頃に生産が中止され、残念ながら現在も復活するに至っていない。そりゃ、あの長原幸夫氏が顕微鏡を覗きながら汗水垂らしてやっと完成する一品である。幸夫チルドレンの皆さんが技を習得するにはもう少

        • ほんの一瞬だけ、鉛筆にハマった(前編)

           シャーペンの芯と鉛筆の芯は、一見同じに見えて実はかなり違うものであるということを、小学の頃以来久々に鉛筆を引っ張り出して書いてみるとひしひしと感じるものである。シャーペンのカリカリした、きっちりした書き味とは裏腹に、鉛筆は滑らかで、どこまででもついてきてくれそうな、そんな気がするような書き味なのだ。  そもそも私が鉛筆にハマったきっかけは、芯ホルダーを使ったことからだった。ちょうど去年の今頃にマルチ8を手にしたのだが、私はそこにカスタマイズでHBの黒鉛芯を組み込んだ。そし

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          油性ボールペンの書き味

           突然だが、読者の各々方は普段どのようなボールペンを使っているだろうか。少し文具を齧っている人間だと、「私はジェットストリームしか使わないの」とか「サラサが一番。異論は認めない」という人もいるのではないだろうか。ちなみに私は、つい4年ほど前までは細字ゲルインク狂であった。ハイテックCに始まりエナージェルユーロ、サラサと渡り歩いた(というより同時所有なのだが)。ゲルインクは油性インクに比べて発色が良く、そこがお気に入りポイントである。  しかし、この記事で語るのは油性インクで

          油性ボールペンの書き味

          2本のorenznero【#忘れられない一本】

           私は2年ほど前までは自称シャーペンフリークであった。よく考えればそこまで必要もないのにそれなりに買い漁り、最多の時期は27本を所有していた。本物のフリークには怒られるかもしれないが、だいぶ持っている方だと自称する分には問題ないだろう。今ではすっかりシャーペンを使う機会も減り、というよりも特に細径の芯の樹脂に由来するカリカリ感が嫌になって、芯ホルダーに浮気している。捨てたわけではないので持っているには持っているのだが、完全に飼い殺しである。なお、それ以前に万年筆という別の敵が

          2本のorenznero【#忘れられない一本】