絶賛はさみブーム中
こんばんは。
我が家の次男はただいま絶賛はさみブーム中です✂️
2歳3ヶ月の彼がはさみを持つと危なっかしくて内心ヒヤヒヤ💦なのに必ず1人でやりたがる💦
「危ない」
「手を切らないように注意してよ」
ついつい口出ししてしまうんですよね…
でもその口出しは子どもからしたら本当に邪魔で
はさみを動かせるようになったその手の動きを楽しんでいるのに、それを遮られるって凄く嫌なこと
大人も自分なりの方法で趣味を楽しんでいる時などに
側からあーでもないかーでもないと言われたら萎えますよね、、
また時には、紙のサイズが大きすぎたり、はさみを開くのが難しかったりして上手くできずに癇癪を起こすこともある
でも次男が危なっかしくても難しくても、はさみをやりたいのには《運動の敏感期》が関係しているから(^^)
自分の体が、手が、足が自分の思うように動かせるようになったことの嬉しさを噛みしめて、やらずにはいられないのが運動の敏感期
なので、次男は手の指を自由に使えるようになった嬉しさをもっと感じるために、手を使った動作や悪戯をやらずにはいられない時期ということ!
そして今の彼がやらずにはいられない1つが「はさみ」
でも子ども用のはさみであっても、はさみを広げるのってまだまだ手の小さい、そして握力の弱い2歳時には難しい…
だからそんな時に大人が出来ることは、
「危ない」や「気をつけてよ」の言葉かけばかりじゃなく、「はさみで切る」という動作を達成しやすい環境を整えてあげること😊
私が整えたのは次の2つ💡
①細長い紙を用意する(一回の手の動きで切り落とせる)
②バネで戻るはさみを用意する(開く作業が不要)
この2つの環境を与えた事で、チョキチョキ何度も繰り返し「はさみで切る」動作を楽しむ姿が見られるように(^^)
子どもには自らを育てる《自己教育力》が備わっていて
1つの動作が出来るようになると自然と次のレベルへと挑戦しはじめます
その姿を見つけた時はチャンス!
「危ない」の前に、何を整えてあげたら達成する姿を見れるかなと考えて環境を整えてあげるだけでOK!
その事がさらに自己教育力を育むことに繋がるし、
自己肯定感を高めることにも繋がります✨
大人がやる事はただこれだけ
「環境を設定してあげる」
邪魔せず見守って環境を整えてあげる
実はこれって結構難しいんですよね😂
でも毎回は出来なくても、余裕のある時に時々
大人がそんな心構えでいられたら子どもの成長に繋がります