YouTuberのDさんとEさん
こんばんは。角砂糖です。
今日もお疲れ様です。
今回は、Dさん・Eさんという二人について書きたいと思います。
お察しの通り、コロナ禍で舞台に立てなくなった役者が多くなっている昨今。
何か表現てきないかと、舞台をYouTubeに移して活動する役者も増えていきました。
Dさん・Eさんもそれに漏れず、YouTuberとしてグループで活動することになりました。
最初は楽しくやれていたそうです。
ですが、
楽しくやりつつも、結果的に収益にならないと意味がないと考えているDさん
自分が思う良い動画をあげたいEさん
とで意見の食い違いが起きるようになりました。
Eさんが思う良い動画が、Dさんの目標の収益化に繋がるのなら良いのですが、YouTubeってそんなに甘い世界ではない。
何年も毎日動画を上げていても収益にならないかもしれない。
結局、数本動画を上げたのち、DさんがEさんに対して疲れてしまい、現在は休業状態になりました。
私がこの事を知っているのはDさんから相談を受けたからです。
Dさんは既に疲弊してしまっていたので、休むことを提案しました。
難しい問題だな、と思いました。
個人的にはDさんに賛成です。収益にならないのなら意味がないと思う。
けれど、YouTubeで人気になるってとても大変なことだと思います。
何日も頭を悩ませて企画を考え、頑張って撮影をして、一生懸命編集をしても、全く再生されないこともある。
それならば、Eさんのように自分が思う良い動画をあげていく方が良いのかもしれない。
ただそれは趣味の範囲だなとも思う。
とりあえず二人は、YouTuberとしてのスタンスが違ったのだろうと思う。
どちらが悪い訳でもない。
物事において、こういう風にシロクロつけられない場合は多いんじゃないかと思う。
それとも、私自身が優柔不断なだけだろうか。
いつか、YouTubeではないところでも、Dさん・Eさんそれぞれが活躍してくれることを願う。
それでは。