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馬術の歴史が動きました!!

全然ニュース速報とか流れませんが…
総合馬術(団体)で日本が銅メダルを獲得しました!!

何がすごいかわからないそこのあなた!
日本の馬術では、団体でのメダル獲得は史上初です!
しかも馬術でのメダル自体、バロン西こと西竹一陸軍大
佐の1932年障害飛越競技での金メダル以来のことです。
また、リザーブ交代で減点20を受けてなお表彰台に上がったのも史上初とか?!

その後は法華津選手の最高齢オリンピック出場で賑わったりもありましたが、なかなかメダルに手が届かずのパリオリンピックでした。

総合馬術はビターのいるリゾナーレ八ヶ岳のすぐ側にある馬術競技場でよく開催される競技でもありますが、馴染みの薄い方が多いと思います(だからこそ速報すら来ない…)。

総合馬術とは、馬場馬術(フィギュアスケートのような採点競技)、クロスカントリー(起伏のあるコースを走る競技)、障害馬術(障害飛越を行う競技)の3つを同一人馬で熟す競技です。
なのでどれか一つに秀でる人馬にはやや不利で、それぞれのバランスの取れた人馬が上位に輝くことのできる競技で見どころが満点でした!

馬場馬術
クロスカントリー
障害馬術

このあとも馬術競技は続きますので、ぜひ見てみてください!
ちなみに、リゾナーレ八ヶ岳の側にある山梨県馬事振興センターでは、総合馬術だけでなく、馬場馬術や障害馬術、ウェスタン馬術などの大会も実施しているので、タイミングの合う方はご覧になってはいかがでしょうか?

今日解説をされていたロンドンオリンピック代表の佐藤賢希選手や杭州アジア大会代表の高田茉莉亜選手なども出場していたりとハイレベルな大会ばかりなので一見の価値ありです。

佐藤賢希選手

最後に改めて、総合馬術団体銅メダルおめでとうございます!!


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