snow
日常とか、考えていることとか、色々と。
ただのつぶやきです。
お料理や食べ物関係のエッセイのまとめです。レシピに関しては基本的に分量などない適当さです。
5000文字以下の短い小説たちです。 診断メーカーのお題などで書いています。
noteを始めてみた。 理由は特にない。 実のところ、最近まで、noteの存在をよく分かっていなかった。 時々ネットで見かけてはいたが、それが一体どんなサイトで、どんなことができるのかは全く理解しておらず、漠然と「何か訴えたい人が己の意見を書いて発表する場所」という認識だった。 というのも、たまに見かけるそれは、いつも「何かに対して」自分の考えを述べているものばかりだったからで、わざわざnoteという場所で語る意味がどこにあるのだろう、と感じていたからだ。 一
人は平熱よりも4℃高い熱を出すと、歩けなくなる。 人は、などと書いてしまったが、実際のところ他の人がそうなのかどうかは分からない。 私が今まで経験した一番の高熱は、20年以上前のインフルエンザで42℃を突破した時。 私の平熱は普段から35℃。時期にもよるが34,8~35,3℃辺りなので、低体温と言われる部類になる。 そんな人間が42℃、つまり平熱プラス7℃などという高熱を出したその時は死を覚悟した。 あの時に比べたら今回は平熱プラス4℃の39℃。 うん、まだ大丈
去年の10月からずっと、体調を崩していた。 事の始まりはお盆の頃にひいた軽い風邪だったが、これがいつまで経っても咳だけが止まらない。 いつも風邪をひくと、喉から始まり、いつまでも咳が残るのだけれど、1か月経っても収まる気配がなく、しまいには息苦しさなどもプラスされ、風邪ではなく喉がおかしいのでは? と耳鼻咽喉科に行くことに。 実はもう一つ、以前から顎の下にできた丸いしこりが気になっていたこともあり、ついでに一緒に診てもらおうと重い腰を上げた。 病院が嫌い。 とにか
11年前の地震と同じくらいか、ちょっとひどいくらい。 片付けに何日かかるか考えたくない。 本棚の本が全部落ちて、床が1mくらい高くなってしまった。 そのうち本でしぬ。 モノクロにすると悲壮感がすごい( o言o) それにしても怖かった。
去年から体調を崩して全く治らず、書きたいものも書けぬ日々。辛い。早く復活して色々書きたい!! 写真は毎日私を温めてくれる湯たんぽちゃん。
本日誕生日でした。 沢山のおめでとうをくれたみなさんに感謝を。 画像は「ぱくたそ」様(https://www.pakutaso.com/)にお借りしました
「長っ」 初めて見た時に思わずそう言ってしまったのは仕方がない。 だって、本当に長い。 普通のもやしが5センチほどなのに対して、こいつは約30センチもある。 きれいに整列し、細長いパックに入ったそれを、迷うことなく購入した。 だって、豆もやしが好きだから。 山形の米沢で有名なそれは、小野川温泉というところの温泉水で育つらしい。 約1週間もかけて成長させるから長いのだ、と調べて知った。 私が購入したのは小野川産ではなく、高畠町で作られている高畠産。 こちら以
黄昏時、恋に落ちた。 薄く暮れた空、コンビニを出てアパートまでの道を歩く。 今年初めてのおでんがレジ横に並んでいて、思わず購入した。 ちくわ、こんにゃく、玉子、はんぺん、大根。定番のものばかり選んだそれを、大事に抱えて店を出た。 実を言うと、はんぺんは煮込まれていない方が好きだ。長時間ぷかぷかとだしの上に浮いていたような、茶色く染まったものは論外。 熱が通り、ほのかにふわっと膨らむ程度に軽く煮ただけの真っ白いはんぺんが好きだ。 かじるとしゅわっと音がして、舌の上
世界が回る。 ぐるぐると。 そのまま後ろにどすんと倒れてしまえば楽になるのだけれど、昼下がりの路上でそんなことをしたら、頭を打ったり骨を折ったりしそうなので必死で耐える。 怪我はなくても、突然倒れた人間に、周りの目は結構冷たい。 暑い日だった。 自転車をこぎながらうんせうんせと坂道を上っていた。 風があって涼しいなと感じたのは家を出て数分くらいなもので、あとはひたすら暑い。 緩やかな上り坂が延々と続く道を、歩いた方が早いんじゃないの、というくらいのろのろと自
雨が嫌い。 くせっ毛はどんなに必死でブローしても、1時間もすれば湿気で広がり、うねる。 傘をさして歩くのが苦手で、いつも靴を汚してしまう。落ちる雨粒と、歩くたび水たまりを跳ね上げて、靴下までじわりと染みる。 混雑した電車の中は蒸れた匂いでいっぱいになり、濡れた傘が足元に貼りつき不快になる。 雨には昔からいい思い出がないから、気分も上がらない。 下校中、突然降り出した雨に、隣で、彼が覗き込むように空を見ていた。 「止みそうにない」 土砂降りに変わった雨が、周りの
真夜中のキッチンで一人、煮る。 何故真夜中なのか。 それはこちらに書いたから興味があったら読んでもらうとして。 家族が寝静まった暗闇のキッチンが好きだ。 レンジフードの、オレンジ色の小さな明りだけで、鍋をひたすら見つめる。 そんな時間が。 母の実家から山程のガーデンハックルベリーをもらった。 もらった、というよりも押し付けられた。 ジャムは何度か作ったことがあったし、そんなに消費できるものでもないし、実際毎日食べたいかと言われればノーだし、結局砂糖とレモ
川沿いに沢山赤い彼岸花は咲いていたけど、白は珍しくて、また見に行こうと思っているうちにすぐに散ってしまった。儚い。
5枚おろしあんまり得意じゃないから見逃してほしい……(´;ω;`)ウッ…
本日ヒラメ(40~60㎝)6枚と格闘中。
甘いものが食べたくなる。 ネットで見かけたけれど、何か一つのものを無性に摂取したいと思う時は、大抵足りない栄養素があるのだそうだ。 甘いものが食べたい時はタンパク質が足りていないのだとか。 私はチョコレートとコーヒーをこよなく愛しているので、この二つはどんな時でも食べたいし、飲みたい。 調べてみたら、チョコレートが食べたい時はマグネシウム不足、コーヒーが飲みたい時は鉄分不足らしい。 ということは、私の場合、年中マグネシウムと鉄分が不足しているということになる。
窓の外、飛行機の翼の上にグレムリンが立っている。 ああ、これ、何の映画だったっけ? キーキー鳴きながら楽しそうにジャンプするそいつと、窓越しに目が合った。 グレムリンは俺に向かって何か訴えるように鳴き続け、さらにばたばたと暴れるように飛び跳ねたりくるくると回る。 飛行機は苦手だ。 何でこんなでかい鉄の塊が空を飛ぶのだろう。 だから、乗り込んだらなるべく早く眠ってしまうことにしている。 目が覚める頃には目的地で、その間は恐怖を感じなくて済む。 そう、俺は飛行機