今年も、木曜はなるたけ会社には行かない(2020年モデル)
昨年の正月明けに、私は会社で「木曜定休」を宣言しました。
介護施設にお世話になっていた母が弱り始めたので、自分では満足に世話をしてやれない分、せめて見舞いぐらいには足繁く通おうと、上司や同僚には事情を話して「なるべく木曜は休みたい」と仁義を切ってのことでした。
夏から秋にかけて忙しかったし、仕事相手の都合でそうそう休めない時もありましたが、2019年の木曜日の出勤状況は次のようなものでした。
フル出勤 21(うち他の曜日に年休または祝休日7)
休み/半休 31(年休10 半休9 代休9 休祝日3)
※週5出社しなかった週:38 (73.1%)
はっきりと宣言することで予想以上に休めてびっくりしました。
今年に入って3月半ばに母が逝きました。その前後から新型コロナウイルスの影響でテレワークが始まりました。私はまったく出社しないという訳にはいかない仕事なので、いまは週に一度だけテレワークをしています。
そこで、今年も木曜はなるたけ会社には行かないことにしました。
うちの会社では今しばらくはテレワークが推奨されそうです。そして、コロナ騒動がひと段落つけば、世界中で新しい働き方の模索が始まり、職場とかオフィスといった言葉のニュアンスもだんだん変わっていくでしょう。
そんな中で「木曜は会社に行かない」働き方を一年ほど早く実践してきた身としては、せっかくの経験をプラスに働かせないともったいない。「会社に行かなくても(ある種の)仕事はできる」「何なら週イチで休んでも何とかなる」そういう働き方を目指してみようと思います。
・テレワーク
・週4労働(週休3日)
・パラレルキャリア
この3つはそれぞれ違う経緯・観点から、私が取り組んでみたかったことです。木曜に(とは限らないけれど)自宅で会社の仕事をすれば「テレワーク」、休みを取れば「週4労働」、休んだ上で別の<しごと>をすれば「パラレルキャリア」。そんな感じの働き方をこの機に乗じて試してみます。
フル出勤 11(うち他の曜日に年休4 祝休日4 テレワーク1)
テレワーク 5
休み/半休 6(年休5 祝休日1)
※週5出社しなかった週:20 (90.9%)
ちなみに1/1-5/31までの実績は上の通り。テレワークを導入して休み自体は減ったのですが、出社する回数もぐんと減りました。自宅で働くとBGMを掛けたり、部屋着で過ごせたり、たまに体操などもできたりして、私にとってはかなりワンダホー。快適です。こりゃ、やめられん。やめたくない。
ちなみに、先日はこれ聴きながら仕事してました。職場じゃ絶対に無理。
という訳で、今年も一段と「木曜は会社に居ない」ようにするつもりですので(そして、仕事の上ではご迷惑をかけることのないように努めますので)、なにとぞ関係各位のご理解とご協力をお願いします。
【お願い:2020/6/3追記】いつもたくさんのスキ!ありがとうございます。出来ればひとことコメントを頂ければメチャクチャ嬉しいです。