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ADHDの苦悩

1. 注意が散漫になりがち

:会社の会議中、上司が説明している間に「今日の夕飯どうしよう…」と考えが飛び、気がつけば話の半分も聞いていなかったことに気づく。いざ質問されると慌ててしまい、後で内容を聞き直すことになり、周囲に迷惑をかけているように感じる。

2. 思考が一気に加速する

:友人と話しているとき、「あ、この前行ったカフェが最高だったんだ!」と思い出してすぐに話題を変えてしまう。その後も次々と違う話題に飛び、相手が混乱したり、話についていけなくなっている様子に気づき、自分の話し方に後悔する。

3. スケジュール管理が難しい

:午前中に出かけるつもりが、出発前にテレビを見始めて気がついたら1時間以上経っていた。慌てて準備して家を出るも、目的地までの道を間違え、さらに遅れてしまう。結果、約束の時間を大幅に過ぎてしまい、友人に謝る羽目になる。

4. 感情のコントロールが難しい

:仕事でちょっとしたミスをしたときに、上司から注意されると強く落ち込み、「もう自分はダメだ」と感じてしまう。些細なことのはずが頭から離れず、数日間も自己嫌悪が続いてしまう。その影響で普段のパフォーマンスも低下し、ますます自信を失ってしまう。

5. 小さなミスを繰り返す

:毎朝持っていくはずの社員証を、また忘れてしまう。家を出て数分後に気づき、急いで取りに戻るも、同じようなことを繰り返してしまい、自己嫌悪に陥る。何度も忘れることで同僚に「また?」と言われるたび、さらに落ち込んでしまう。

6. できない自分との葛藤

:「来週から朝に運動を始めてみよう!」と決意しても、いざ当日になると起きられなかったり、準備が間に合わなかったりして実行できないことが多い。「何も続けられない」「また挫折してしまった」と感じ、自己否定感が強まってしまう。


ADHDの苦悩は、こうした具体的なエピソードの中に表れることが多いです。周囲に理解されづらく、「なぜできないの?」と誤解されがちですよね。笑
実際には本人が一番「できない自分」に悩んでるわ!って思ってます笑

なので次回は僕なりに考えたADHDのミス対策を載せたいとおもいます

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