子どもが健康って本当にありがたい。
こんにちは。
適応障害の疑いで休職し、転職活動をした結果無事再就職することができた40代のお話です。
先日職場の同僚のお子さんが入院することになりました。
その日から同僚は時短勤務に切り替わり、周囲のメンバーもフォローに回り、なんとか日々をやりくりしている状況です。
入院することになって、親としても辛い状況だと思います。そばにいてあげたい、元気になってほしい、あれもしてやりたい、これもしてやりたいと思っても入院中は面会時間も短く、充分な愛情を注ぐこともできないと思います。きっともどかしい日々を過ごしているんじゃないかと想像しています。
子どもにとってもかなり寂しいのではないでしょうか。まだ3歳にも満たない年齢。ひとりで過ごすのはすごく心細いはず。
私も子供の頃は病弱で入院することが多く、保育園の登園時に押すハンコが全然埋まっていない月があったことを憶えています。ただ、ひとりで過ごしたであろう時間の心細さみたいなのはあまり記憶にないんですよね。両親は自営業でそこまでずっと居られたわけではなかったでしょうから、独りの時間もあったはずなのですが…? きっと気持ちが満たされるくらいには、両親が会えた時間があったのかもしれません。今更ですが親に感謝です。
私の子どもはというと、これまで大きな病気や怪我、入院をすることもなく、元気に、健康に育っています。
同僚のことを考えると、子どもが健康でいてくれるっていうことがどれだけありがたいことかを考えさせられました。特に小さいうちに入院されるのは親も子も本当に寂しいと思います。仕事にも影響してしまうし、そうなれば収入も減るでしょうし、なかなか大変な日々になると想像します。
自分の健康以上に、子どもが健康でいてくれること。
そんな日常の幸せにに気づかされた出来事でした。