W&E Product Official Guidebook ~Third Place Team~
W&E Product Official Guidebookは、各チームにまつわる情報をまるごとご紹介するコンテンツです。今回は「Third Place Team」を取り上げます。
チーム概要
Third Placeチームは、誰もが好きな場所で働けるABW*の実現を目指すチームです。「Third Place」とは、First Placeの自宅、Second Placeの職場や学校以外にも、居心地のいい第3の場所が必要という考えのもと生まれた言葉です。例えば、コワーキングスペースやシェアオフィスもThird Placeのひとつに数えられます。
“第3の働く空間”におけるあらゆる体験をworkhubにより一本化して提供するため、フロントやバックエンドの垣根なく、全員がフルスタックに開発しています。
業務内容
コワーキング、シェアオフィスを運営するための管理サービスの開発
入居者、契約の管理など。
コワーキング、シェアオフィスのユーザーに向けたwebサービスの開発
会議室などの予約など。
workhubのサードプレイス向け管理システムは、以下のような特徴を持ちます。
これまでの成果
東急不動産が提案する新しい働き方『GREEN WORK STYLE』に採用
多彩なワークプレイスを一括で検索・予約、入室、請求するワンストップサービスの提供が決定しました。
スピード感のある開発
【開発開始から1ヶ月】toCユーザーが利用する画面の提供が完了
【開発開始から4ヶ月】最初のユーザーへサービスの導入が完了
【開発開始から半年】大規模ユーザーへの導入が決定
チーム構成
5名 + 協力会社3名のメンバーで構成されています!
深い業務知識と突破力を武器に、圧倒的なスピードでThird Placeを牽引するマネージャー
社内トップの技術力でThird Placeだけでなくworkhub全体のシステムの根幹を作り上げるテックリードエンジニア
ビルでもエレベーターでもなんでもworkhubとつなげちゃう系マネージャー兼エンジニア
ユーザーに価値を届けるために最前線で機能を作り続けるエンジニア
QAからエンジニアに転職し、多様な技術を吸収してガンガン開発するエンジニア
このチームで働く理由
とにかく早いスピードでユーザーに自社の製品を提供し続けることができる
提供している製品で、新しい世界観を実現できる自信がある
ソフトウェアとハードウェアを駆使して実現できることがどんどん広がっていくと感じられる
同じ目標に向かって頑張ることができる優秀な開発者が多い
深い業務知識を必要とするSaaS開発ができる
▼ メンバーが登場するインタビュー記事 ▼
開発環境
このチームが大切にしていること
ユーザーに届ける「価値」を基準とした長期目線の機能設計
ユーザーストーリーから機能設計をしてデータベースに落とし込んでいきます。ドメイン知識が求められる領域のため、「この機能はどんな業務で使うのか?」を常に意識して開発しています。また、抽象化、汎用化を重視して、他のサービスへの展開まで見据えたデータベース設計をしています。
他部門との連携によって価値を最大化させる
ユーザーと直接の接点をもつCXチームと密にコミュニケーションを取ることで、問題点を吸い上げるとともに、ニーズを先取りした機能開発を行います。ユーザーの体験には細部までこだわっているため、UI/UXチームとも隣り合わせで開発を進めています。
開発者自身が気持ちよく働ける環境づくり
メンバーが常に気持ちよく開発できるように、共通化、リファクタなどを行って開発体験の向上を目指しています。カルチャー面では、「忙しい中でも楽しく仕事をする」をモットーに、朝のデイリーやレビューの際に笑いが耐えないチームであるよう心掛けています。
このチームにフィットする方
サービス立ち上げ期から携わりたい方
Third Placeはサービスを開始したばかりなので、必要な機能がまだまだたくさんあります。ABWが実現された世界を思い描き、どのような機能があればユーザーが快適なのかを考え、理想の実現を目指して開発していきます。
ユーザーに価値を届けるのが好きな方
希望すれば、実際にユーザーが製品を利用している場面を見ることもできます。自分たちが作った製品が実際にユーザーに使われているという実感を得ながら業務に取り組みたい方にフィットする環境です。
経験できること・得られるもの
ビットキーはソフトウェアだけでなく、自社で開発しているハードウェアと連携したサービスを提供しています。ソフトとハードを組み合わせることで、新しい体験を作り上げていく経験ができます
ユーザーに価値を届けることにピンを留め、CX、デザイナー、他の開発者と議論しながら開発していきます。ユーザーが本当に使いやすいシステムとは何かを考える癖がつきます
現在ある課題
スクラム開発がうまく回っていない部分もあるため、チームの開発体制を整えていきたい
自動テストを拡充して、人力に頼った部分を減らしていきたい
最後に
workhub Third Placeは開発を開始してから半年しか経っていません。既にソフトウェアとハードウェアを通じてABWの実現が見えるところまできていますが、まだまだできることはたくさんあります。
私たちと一緒に、楽しく笑いながら新しい価値を作り上げていきましょう!
▼ご興味を持ってくださった方は下記よりご連絡ください▼
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