【Albion Online】私共の実際運用していたビルド解説シリーズ#5_()()FlFsJa装備【バイツポットファクトリー】
今回は, 私共の実際運用していたビルド解説シリーズ#5です.
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私共が実際に使っていた 今は現役を退いたビルド.
ガンク対策, 生還に重きを置いたビルドですが, 逃げることが目的でなく PvEまたはPvPをすることを目的にしており, その過程で必要なエスケープを十分にするための護身ビルドです.
一プレイヤーによる独自のビルド解説なので 間違い, 不十分な点などあるかも知れませんがご容赦ください.
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今回紹介するのは ()()FlFsJa装備です.
「氷のブロック」に代わる緊急CC解除(ECCC)を検討していて, Fortsterlingケープを試してみることにしました.(https://note.com/bitespotfactory/n/ncc07bb2cec1c 参照)
それに伴ってPvP対応の考えかたも変えました.
IbAmCf()Iv装備では護身スキルがPvPに転用できるかたちを取ることで PvP対応を成立させました.
今回は 護身専用スキルを使いますがそれを最小限にすることで PvP専用スキル枠を確保し 十分なPvP性能を持たせるという方針です.
それがこの()()FlFsJa装備です.
エスケープ特化の強スキル「逃走」, Fortsterlingケープを軸にしたビルドですね.
ECCCはFortsterlingケープで行います.
巨人化ポーションは護身, PvP兼用で 強制移動効果防御(FMED), 撃ち合い時のダメージ半減に使います.
Dスキル, Rスキルは自由でOK.
ケースに合わせてセットすることが出来ます.
ワンショットビルドスキルをセットしたりもできますね.
このD, Rスキルは護身に使わないので自由にセットできる ということがこのビルドのポイントで これによりPvPに対応できるようにしたかたちです.
「逃走」を使うので必然的に 一瞬で倒し離脱する強襲タイプのPvPビルドになっちゃいますが.
いずれにせよD, Rが自由なのでバリエーションは豊富です.
例えばこんなのとか
やれることが多いってのは良いことですよね.
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エスケープの基本形はジャンプスキル→Fです.
とにかくF「逃走」を機能させる まずはこれだけに注意します.
パージされたり, 止められなければ大体「逃走」が何とかしてくれます(笑)
とは言ってもここはアルビオンです(笑) 万能なスキルは存在しません.
「逃走」についても弱点, 注意すべき点があります.
それを紹介して行きます.
パージに弱い
これはこのビルド最大の弱点で 「パージ」を食らった瞬間 ほぼ詰みといっていいです.
エスケープの基本型でまずジャンプするのも「パージ」への対策です.
そしてジャンプスキルを使ってもこの「パージ」にやられる可能性は残ってしまいます.
敵が広範囲に展開しているときとか ジャンプスキル発動の兆候を察知して同時同方向にジャンプされるときとかですね.
「逃走」をオンするときに「パージ」の射程圏内になってしまうケースです.
どうしても怖いときは 「待ち伏せ」や「ブロック」など「パージ」対策を別途用意して エスケープの可能性を上げるなどできますが・・・
「逃走」の天敵は「パージ」である これは間違いないです.
最小限のエスケープスキルには防御, シールドはないので強制移動効果起点飽和攻撃には注意
強制移動効果起点飽和攻撃への対応は
巨人化ポーション→ジャンプスキル→F
とやるんですが 防御, シールドスキルはないのでダメージは普通に通っちゃいます.
攻撃への備えは巨人化ポーションの体力増加バフのみです.
体力が2倍になったくらいでは飽和攻撃が普通に成立してしまうけことは多々あります.
即座に攻撃範囲から離脱して下さいね.
「逃走」に騎乗状態で並走されるとき
これへの対応は 徒歩で追って来る敵のネームが画面に表示されなくなったら即騎乗, これで良いと思います.
↑動画ではモブに騎乗を阻止されていますが(^^;
騎乗状態で並走する敵がディスマウントしてもディスマウントクールダウン中にこちらは騎乗できます.
「逃走」は他のスピードアップ系Fスキルに対して極端に速いのでこれができます.
が, もしかしたら徒歩で追って来る敵が機動性4つ持ちで「シールドダッシュ」をセットしたビルドなんかだとネームをなかなか外せない可能性がありますね.
あとは並走する敵の騎獣がFスキルを持っていて先回りできる地形のケース, これもまずいです.
この2つはレアケースですかね(^^;
「逃走」に「逃走」で追われるとき
稀にこうなることがありますが これへの対応は 騎乗できるようになったら即騎乗, これでOKです.
「逃走」を使うと沈黙しますが 騎乗はできます. 敵も沈黙しているので騎乗を阻止するすべはありません.
このケースで一番まずいのは 「逃走」で追われていることに気付かずに沈黙が解除されるまで騎乗しないことです.
「逃走」で追ってくる敵もほぼ同じタイミングで沈黙が解除されるので 機動性スキルが多い敵相手では 騎乗できずに取り付かれてしまいます.
注意してくださいね.
「逃走」のクールダウンが長い
一度エスケープすると 再度エスケープできるようになるには120sかかります.
オープンワールドで一度エスケープして騎乗できても 再度ディスマウントされたときなどは成す術がなくなってしまいます.
GvG, ZvZのとき 一度エスケープしてしまうと その後は中々戦線復帰できません.
当然無理に戦線復帰するとエスケープできない状態で戦うことになります.
継戦能力が低い これはこのビルドの欠点と言わざるを得ないです.
Fortsterlingケープも地味にクールダウンが長いですしね.
追撃はできない
これもGvG, ZvZやってると結構直面します.
欠点と言えるでしょう.
Rスキルに 沈黙しても途切れない攻撃スキル, 例えばストーカージャケットの「電界」などをセットすれば 一応追撃もできるようになりはします.
でもあんまり有効なとこ見たことないんだよな(^^;
「逃走」ビルドはそもそもGvGやZvZに向かないという結論でも問題ないと思います.
はい, ビルドの解説はこんなところです.
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では最後にこのビルドが退役した理由ですが―
退役した理由はすでにお話した内容, パージに弱いこと, 「逃走」のクールダウンが長い, この2つです.
これを重く見て退役となりました.
パージに対してはワンチャンスでミスると詰みますし, PvPへの対応はワンショットビルドとしてのワンチャンスだけなんですね.
どっちも継戦能力が低いことが問題であると言えます.
エスーケープビルドとしては扱い易かったですけどね.
今後は継戦能力を考慮したPvP対応護身ビルドを模索することになります.
それではまた(^^;
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私共の実際運用していたビルド解説シリーズ_リスト
https://note.com/bitespotfactory/n/nf1b91e383f4a
私共BpFが現在進行形でAOのプレイ, 投稿物製作に使ってる機材, ツール
https://note.com/bitespotfactory/n/n5cc4f3248544
BpFによるAlbionOnline研究_トップページ
https://note.com/bitespotfactory/n/n8fed5231c126
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