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【Albion Online】私共の実際運用していたビルド解説シリーズ#4_IbAmHv()Iv装備【バイツポットファクトリー】

今回は, 私共の実際運用していたビルド解説シリーズ#4です.

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私共が実際に使っていた 今は現役を退いたビルド.
ガンク対策, 生還に重きを置いたビルドですが, 逃げることが目的でなく PvEまたはPvPをすることを目的にしており, その過程で必要なエスケープを十分にするための護身ビルドです.
一プレイヤーによる独自のビルド解説なので 間違い, 不十分な点などあるかも知れませんがご容赦ください.
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今回紹介するのは IbAmHv()Iv装備です.

前回のIbAmCf()Iv装備の話のとき
(https://note.com/bitespotfactory/n/ncc07bb2cec1c 参照)
「氷のブロック」に代わるECCC(緊急CC解除)を模索すると言いましたが これはその前の話.
IbAmCf()Iv装備のマイナーチェンジバージョンに当たります.
Fスキルを「ホバー」に変えたビルドです.

Fスキル

武器は弓系, 氷杖系, 炎杖系などを使ってました.

なぜFスキルを「ホバー」に変えたか?一言で言うと「ホバー」は透明化ポーションと相性が良いからです.
私共が"裏取り"と呼んでいるムーブメントがあって 透明化ポーションと組み合わせることでそれがし易いからですね.

裏取りについて説明しますね.
これは私共が勝手に言ってる言葉で 公式でも何でもありません(^^;
↓こういう動作です.

強引に言語化するなら"透明化を用いて 敵(とそのパーティ)の進行方向の裏側, 逆方向に進んで 敵との距離を稼ぐこと"です.
自キャラの速さだけでなく 敵の速さも合わさって相対的に距離を取れるので ハマれば即座に画面内からネーム表示を外すことができます.
「ホバー」はクールダウンが短いため 透明化ポーションの透明化7sの間にほぼまた使えるようになります.
「ホバー」→透明化ポーション(「待ち伏せ」)→「ホバー」が連結できるんですね.
これにより裏取りがやり易くなります.

1, 透明化前は「ホバー」とその他機動性スキルを使って 透明化するための距離を稼ぎつつ 敵に機動性スキルの大半を使わせる.
2, 透明化して逃げる方向を分からなくする.
3, 透明化終了後は 機動性スキルがクールダウン中の敵から 「ホバー」を使って大きく距離を取る.
というシナリオですね.
そして 画面内から敵ネーム表示が外れれば 騎乗することができるという訳です.

エスケープの基本の型は, R→W→F→1→F→Aです.
後述しますが このビルドはパージに強いのでRを温存して, W→F→1→F→Aでもいいですね.

↓はエスケープムーブメントのサンプルです.

80%5s共通Fスキルを使った場合 透明化終わりに 自分も機動性スキルがない状態になるので 画面内から敵ネーム表示を外しにくいんですよね.
そこが80%5s共通Fスキルを使った場合に比べ このビルドが有利なところです.

逆に 透明化ポーションをオンするまでが難しくなりますがね(^^;
「ホバー」はクールダウンが短い代わりに スピードアップ効果も相応に弱いですから.
これがこのビルドが退役となる理由の一つだったりしますが ここはひとまず置いといてビルドの説明を続けます.

「ホバー」はチャネリング式のため パージ系の影響を受けません.
私共の別記事 https://note.com/bitespotfactory/n/n88ffeec96ea2 参照
この性質はそのままこのビルドのパージ対策になります.

また 「ホバー」はスロー, 移動不能の影響を受けないので これもエスケープにおいて有利なポイントです.

ECCC, 強制移動効果防御(FMED)に関しては 前回のIbAmCf()Iv装備とまったく同じで変わっていなので説明は割愛します.

PvPにおいては「ホバー」のクールダウンの短さが立ち回りを柔軟なものにしてくれるため面白く, 使いこなせば80%5s系Fスキルと互角以上のパフォーマンスを発揮できるんじゃないでしょうか.
残念ながら PvPはあまり試すことがないまま このビルドは退役してしまったので 想像になりますが(^^;


はい, ビルドの解説は以上です.
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それではこのビルドが退役した理由をお話ししたいと思います.

1, 敵部隊の展開面積が大きいと裏取りができない
このビルドは裏取りをし易いのが売りなんですが, 敵の数が多く, 部隊の展開面積が大きいと 裏が取れなくなってしまいます.
透明化しても敵部隊の後ろ側に辿り着けないということですね(^^;
これは派閥戦などのZvZ, 大軍同士で激突する戦場では結構頻繁に起こります.
裏を取れず 単純な追いかけっこになると瞬発的速さに劣る「ホバー」は不利です.
5人位のパーティでも意識して広範囲に展開すれば裏を取りにくくさせることはできると予想されます.

2, 透明化ポーションをオンするまでに敵との距離を稼ぎ辛い
上でちょっと触れた話ですね.
透明化ポーションはダメージを受けると姿が現れてしまうので, 距離を稼げないのは致命傷になり得ます.
↓は距離が稼げず 透明化ポーションをオンできないでノックアウトした例です. 敵の展開面積が大きく 裏取りができない例でもあります.

特に機動性スキル4つ持ちの高機動ビルド相手ではキツいです.
この場合は Fスキル, Rスキルをうまく使って 敵の機動性スキルを使い切らせた上で 透明化ポーションを解除されることなくオンする必要があります.
正直生易しいものじゃないです.
高機動ガンカーとの遭遇は良くあることですからね.

3,「氷のブロック」を使うと取り残される
これは前回ビルド↓と一緒です.
https://note.com/bitespotfactory/n/ncc07bb2cec1c 参照


はい, こんなところです.
すべて護身ビルドとしては痛いものばかりですね.
このビルドは退役しましたが 「ホバー」は面白いスキルなので また何かしらのアイデアと組み合わせて 試してみたいです.

次回の"私共の実際運用していたビルド解説シリーズ"は新たなECCCを組み込んだビルドを紹介したいと思います.



それではまた(^^
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私共の実際運用していたビルド解説シリーズ_リスト
https://note.com/bitespotfactory/n/nf1b91e383f4a

私共BpFが現在進行形でAOのプレイ, 投稿物製作に使ってる機材, ツール
https://note.com/bitespotfactory/n/n5cc4f3248544

BpFによるAlbionOnline研究_トップページ
https://note.com/bitespotfactory/n/n8fed5231c126

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