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BITE POWER PUSH !!!! 【21年12月/その①】

このコーナーはBITE編集部オススメの公演に編集部独自のひと工夫をちょい足しして紹介しよう! という実験的な試みです。

基本的なルール(&企画意図)は↓コチラ↓を参照して下さい。

願わくば、皆さまの観劇ライフに新たな1ページが加わりますよう!!



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ぺぺぺの会『インスタント・レアリスム』2021/12/17〜19◎新宿眼科画廊 スペース地下

▼詳細情報はチラシをクリック▼

#ホームページや公演資料を読むと、#実験性(P×3)の高さ、そして、それを試みようとする#前衛精神(P×1)がひしひしと感じられる。「来場者がある度に、#時間(P×2)が冒頭に巻き戻り、上演が再開される」という#ルール(P×3)は、説明文を読み、頭では理解できるものの、実際にその#空間(P×1)を訪れ、五感で体験しないと分からない#未知(P×3)の魅力がある。時間や空間など、演劇上演の成立に不可欠な要素に大胆なアプローチを試み、その結果を観客と共有するという意味で、カンパニーと観客が#共作関係になる点も興味深い。作・演出の#宮澤大和(P×1)は#詩人でもあり、宮澤の言葉が幾度もループし繰り返される劇空間にも注目。また編集部内では、公演#キービジュアル(P×1)のポップさや、#ぺぺぺの会(P×1)そのものにも関心が寄せられた。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 16 P ▲


ゆうめい『娘』2021/12/22〜29◎下北沢 ザ・スズナリ

▼詳細情報はチラシをクリック▼

自身を含めた「現代に生きる人々」の#実体験(P×1)を丁寧に掘り起こし、そこを起点に演劇創作を行う#ゆうめい(P×3)の新作公演。記憶や心情を元にした#リアル(P×1)な世界観は観る者の#共感(P×1)を得やすく、かつ#同時代性(P×2)も高い。今作はタイトル#『娘』にあるように、#女性(P×2)の登場人物たちが物語の中核を担う。それは同時に#男性(P×1)や#異性(P×2)なども描くことに繋がり、「性別」をモチーフにしたゆうめい流の#人間ドラマ(P×3)を目撃できるはず。作・演出の#池田亮(P×2)は演劇界内外から注目を集める#若手作家であり、彼に寄せられる期待の声も多かった。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 18 P ▲


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編集長の園田は、このコーナーを試験的に捉えています。より良い【編集部オススメの公演情報コーナー】にするべく、今後の改良なども視野に入れておりますので、宜しければお付き合いください。

[文]園田喬し


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