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BITE POWER PUSH !!!! 【22年2月/その①】

このコーナーはBITE編集部オススメの公演に編集部独自のひと工夫をちょい足しして紹介しよう! という実験的な試みです。

基本的なルール(&企画意図)は↓コチラ↓を参照して下さい。

願わくば、皆さまの観劇ライフに新たな1ページが加わりますよう!!


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劇団民藝+てがみ座公演『レストラン「ドイツ亭」』2022/2/3〜12◎紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

▼詳細情報はチラシをクリック▼

複数の団体がコラボする企画に対して「未知の刺激が欲しい、ワクワクさせて欲しい」と考える筆者が、これは楽しみ! と感じた#合同公演(P×2)。#長田育恵(P×3)の戯曲提供のみにとどまらず、演出は#劇団民藝(P×2)の#丹野郁弓(P×2)、出演は民藝俳優と#てがみ座(P×1)俳優の#共演と、しっかりした#コラボ感(P×3)に期待できる。両劇団の相性の良さは想像できるが、その先の#化学反応の内容までは予想できず、「きっと#好相性だろうけど、果たしてその結果は!?」というバランスも、程よく観劇欲を刺激する。#原作(P×1)や#あらすじ(P×1)など、上演作の根幹となる情報も興味深い。そして何より、史実を基にした#人間ドラマ(P×3)、#歴史ドラマ(P×1)に定評のある長田育恵の新作とくれば……、何重にもワクワクが募ります。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 19 P ▲


マームとジプシー×那覇文化芸術劇場なはーと 『Light house』2022/2/4〜6◎那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場、2/18〜3/6◎東京芸術劇場 シアターイースト

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#マームとジプシー(P×4)の#藤田貴大(P×4)による#新作(P×2)公演。舞台#『cocoon』で戦時下の沖縄に生きる少女たちを描いた藤田が、今作では#現代(P×3)の#沖縄(P×1)に流れる#時間(P×2)を描く。現代美術家の#小金沢健人など多数のクリエイターが参加。沖縄、東京の二都市で上演され、ツアー初日は那覇市内に新設された劇場で幕を開けるーー。この辺りの情報を頭に入れて、上記リンクから#公演特設サイト(P×2)へ飛んでみて下さい。#作家インタビューや、沖縄で生活を営む人々との#対談(P×1)など、作品への興味・関心を高め、作品を理解、あるいは想像する為の#コンテンツ(P×1)が多数掲載されています。「観客と作品は既に出会っている?」。そんな気持ちを呼び起こす特設サイトを読み込みつつ、実際に劇場で体験できる日に備えようと思います。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 20 P ▲


お布団 CCS/SC 1st Expansion『夜を治める者《ナイトドミナント》』2022/2/11〜27◎こまばアゴラ劇場

▼詳細情報はチラシをクリック▼

#お布団(P×1)というカンパニーの主宰であり、#東京デスロック演出部にも所属する演出家・#得地弘基(P×2)を中心とした#プロジェクト(P×2)、CCS/SC(クラウズコンティニュアムシフト/スーサイダル・キャラクター)。←リンクを貼りました。プロジェクトの結成理由、#目的#メンバー(P×4)など、このプロジェクト自体が非常に興味深く、今作はその到達点・成果発表のひとつ。#病(P×3)をテーマにした#2年間のプロジェクトが、#コロナ禍(P×1)と重なった不運と、それ故の展開。その双方がプロジェクトを促進させるブーストになったのでは? と想像している。得地は#古典戯曲を現代版に#リメイクする作風に定評があり、作品に#現代社会(P×2)を#投影(P×2)する若手演出家。彼を中心としたプロジェクトの新作が、2022年2月のタイミングで発表されることに、強く期待したい。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 17 P ▲


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編集長の園田は、このコーナーを試験的に捉えています。より良い【編集部オススメの公演情報コーナー】にするべく、今後の改良なども視野に入れておりますので、宜しければお付き合いください。

[文]園田喬し


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