プレッツェルを作った
2024.1.28
こちらの富澤商店のレシピを参考に、買ってきた材料と家にあったものでプレッツェルを作ってみた。
ちなみにパン作りはしたことがない。
昔に母がパン作りをしていたことがあったのでカードだけは自宅にある程度。
オーブンはレンジと兼用のもの。
富澤商店で買ったもの
・準強力粉(リスドォル) 250gパック
・ドライイースト(赤サフ)3gパック
・グルメソルト 100g(トッピング粗塩用)
自宅にあったもので使用したもの
・塩(レシピと同じ物)
・砂糖
・食用重曹
・オリーブオイル
制作過程
基本はレシピ通りだが、初心者あるあるの適当なアレンジをしながら進めていく。
①まずイーストをぬるま湯160gに溶かす。ボウルに準強力粉を100g、その上に砂糖と塩を離して入れる。砂糖と塩が混ざらないようにその場で軽く混ぜる。
離してというのは特にレシピには書いてないのだが、イーストは塩気に弱くて糖が好き、というのをいつか何処かで見た気がするのでそうした。
②砂糖のあった方から先程溶かしておいたイースト水を入れて全体を混ぜる。
③残りの粉を入れて混ぜ、なんとなくまとまったら薄力粉を振ったまな板に出す。
薄い膜ができるまでというのがわからなかったが、レシピの写真のように多少伸びてちぎれないくらいに捏ねる。
④オリーブオイルを入れてさらに捏ねる。オイルを入れると滑らかになり、伸びも良くなった気がする。
⑤ボウルに生地を丸めて入れてラップをし、炬燵の中で1時間発酵させた。
※我が家では炬燵自体の電源は入れず、床暖のみで温めているので内部温度が20度くらいに留まる。
⑥重曹を溶かして沸騰させ、ラウゲン液を作っておく。
⑦生地をまな板に出して少し潰し、空気を抜く。生地はちょっと緩んだように感じた。8等分して成形する。
10cm程度の正方形にカットしたクッキングシートに乗せて布巾を被せ、また炬燵で20分二次発酵した。
⑧沸騰させたラウゲン液にシートごと生地を入れ、全体に液がかかるように数十秒潜らせ(クッキングシートは取れる)、クッキングシートを敷いた鉄板にあげる。
⑨太いところにナイフで切れ込みをいれて粗塩を乗せる。
⑩230度で予熱していたオーブンで15分焼き上げる。
感想
個人的には形、味、色、全て◎👌👌
初めてにしてはよくできたと思う。強めの塩味とモチモチ感が得られて満足の結果。
会社周辺のエクセルシオールのプレッツェルサンドをよく昼食にしているのだが、それに似たようなものが作れるかもしれない。
ここからは売り物のプレッツェルと比べてのコメント。
・出来上がりの色が薄かった。
→もう少しラウゲン液で茹でるようにしていたらもっと茶色くなったかもしれないし、もっと焼き時間を多くしても良いのかもしれない。
・クープがうまく割れなかった。成形時のシワから割れた。
→二次発酵がうまくいっていない?やはり成形時にプクプクしてたのが関係していそう。もう少し手早くキレイに形を整えたら変わるかもしれない。
・プレッツェルっぽい、細い所のサクサクはなかった。
→成形時に先の方を細くしなかったから。まるっとくっついても、プレッツェルサンドを作るには良さそうなのでどちらでも良いかも🤭