見出し画像

人生いろいろ。

youtubeをよく見ます。
その際、映画予告を好んで観ているのですが、予告が素晴らしくて、楽しみに本編を観てみたら...
という経験は皆様共感頂けるのではないかと思います。

はじめまして、ハスキーです。


つい先日観た映画も、残念ながらそれらの一つ(※あくまで個人の感想です)にラインナップされることと相なりました。

画像1

場所はファッションウィークで盛り上がるコロナ前のNY。
時期的なこともあるのか一目でモデルとわかる女性が多く行き交うとても華やかなストリート。
そんな女性らに声をかけ、写真を撮る彼はこの映画の主人公。
彼自身、元モデルという経歴をもつファッションフォトグラファーである。

さすがは「元」。着こなしも程よくオシャレであり、まさに容姿端麗という雰囲気なんですが、彼の住まいはなんと、とあるビルの屋上の一角にある寝袋。
彼はNY在住のホームレスだったんです。看板(タイトル)に偽りなし!

そんな人物のドキュメンタリー映画?惹かれる!
どうしてこんな状況なんだろう?理由は?これは観てみよう!と
サブスクを駆使して、いざ鑑賞!

映像はNY特有の色彩というのか、すこし仄暗いようで、街のいろんな顔を映し出している感じ。BGMもジャズ中心と結構好きな雰囲気。
ですが、よかったのはこのぐらいで、内容は既述の通りの映画でした。

明日の仕事の活力になるのではと選択した映画に、期待していた効果効能はないとわかり、その日は眠りにつきました。

朝になり、コロナ禍の副産物である軽い肥満(こちらも個人の感想です)を解消すべく、珍しく続けている早朝ウォーキングから帰り、つけたテレビでは「オータニサァン」がまたもやホームラン!というデジャブにも思えるニュースがやっていました。

昨晩フィルムの中にいた男とは対照だなぁと思うとともに、大谷翔平選手が花巻東高校の監督に教えられ作成していた「目標達成シート」(マンダラチャート)のことを思い出していました。

画像2

ご存じの方も多いと思いますが、強い目標(夢)を中心に置き、周囲9×9の合計81マスに細分化した目標を書き込んだものです。
ちなみに大谷選手が中心に書いた夢は「8球団からのドラフト1位指名」でした。

くわしくは他にもいろいろ記事がたくさんあがっているのでそちらに任せます。

映画の中の彼の人のモデル時代にこのシートがあり、実践していたら、あのドキュメンタリーはなかったのだろうか?
同じことは自分にも。

高校時代や専門学生時代、このシートとの出会いや実践していたら、今ここでnoteを書いていないのだろうか?

そんなことを考えていましたが、このシート、花巻東高校では「選手全員」が書いているということも思い出しました。

改めて、個の努力あってこその手法・手段なんだなとしみじみ思う夏の日でした。

いいなと思ったら応援しよう!