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インナーブランディングすることになったので他の会社の担当者とつながりたい
会社にてインナーブランディングを担当することになりました、ゆうせいと申します。インナーブランディングとは会社の社内文化や社内風土を醸成し、仕事に対する取り組み方や考え方を改善することです。
すごくラフに言うと「会社を楽しくし、働きやすくする係」。
私が勤める株式会社ビットエーはWebサービスグロースや運用支援などを、グループ会社の株式会社レッジではAIをはじめとした最新技術のプロデュースを行っています。
上記2社の社員数は業務委託の方やインターンなどを含めると150名超。また、複数の拠点、常駐先を持ち、全社員が一堂に会する機会は年に数回しかありません。そうなると、どうしても愛社精神や帰属意識などを統一することがむずかしくなります。
しかしながら社員数が150名を軽く超える企業でも、リクルートさんのように愛社精神の強いところもありますし、メルカリさんやユーザベースさんの取り組みはマスコミなどでもよく取り上げられています。
目指すところは少数精鋭チームが持っているような連帯感。少人数であれば誰が何を考えて、どう仕事をしているかは把握しやすいかと。そもそも同じ意識、思考を持った人間があつまっているので、無理に統一する必要もない。この連帯感を大人数の会社でもつくりたいのです。
インナーブランディング、みんなはどうしている?
このあたりの意識や考え方をどうやって統一していくか。ビジョンの共有、クレドの作成、そして合宿など、インナーブランディングでまずはここから、という取り組みだけでいいのでしょうか。
ビジョンやクレドに関しては、いくら設定してもそれを落とし込むには相当の時間、期間が必要です。もしかするとマネジャークラスでも、100%の理解はできていない可能性もあります。そのくらいビジョンの落とし込みはむずかしいものだと感じています。
また、短期間で一体感や結びつきを強化できそうな合宿は、業務の都合も考えると、チーム単位で行うことすら簡単ではありません。
ほかには社内制度の設定。本来であれば他の部署の仕事かもしれませんが、ベンチャーや小さな会社だとこのあたりも考える必要も出てきます。例えば、会社の近くに住むことで住宅手当(家賃補助)を出す制度。
会社の近くに住むことで電車遅延などの影響を受けにくくなりますし、そもそも徒歩圏内であれば公共の交通機関の乱れなど関係なく、業務への支障がなくなる。会社、社員どちらにもうれしい制度と言えます。他にも、コアタイムやフレックスタイムなどの時間的制度で働きやすさを改善することも一つの方法かと。
しかし、これらは「あったらいいな」の域を大きく超えてはいないと考えます。
自社に合った独自制度を設定し、成功したり、失敗したりもあると思いますし、そもそも制度以外でのインナーブランディングも重要です。
ベンチャー企業で著しく成長しているところはどうしているのでしょうか? 弊社と同じく社員は増え続けていると思いますし、大きな課題として認識しているはず。
インナーブランディングの担当者と話してみたい
社内文化だけでなく、社内ルールや仕組みづくりなど、手をつけるべきところ、課題も散見するのですが、果たしてそれが必要なのかどうか、そもそも制度で解決できることなのか、やってみないとわからない部分が多いのが現状です。
すでに取り組んだ企業があれば、その成果や反省点などをお聞きしたいと思っています。もちろん弊社での取り組み結果もお伝えしたい。
弊社で交流しませんか?
というわけで、インナーブランディングの担当者のみなさま、
まずはTwitterなどでつながりませんか?
Twitter限定というわけではありませんし、このnoteでフォローし合ったり、まずは交流の場を持ちませんか? そしてある程度の数になれば会合を開いて意見交換しましょう。
インナーブランディングの担当者、サブ担当者でも構いませんし、これから担当したいと考えている意識の高い方でもOKです。
また、弊社には50人くらいなら余裕で入れるスペースがありますので、そこにゲスト講師を招いての講習会なども企画しています。メルカリさんや、ユーザベースさんのご担当者の方に、もしこの記事が届いたら幸いですし、届かなくてもこちらからアプローチさせていただきたいと思っております。(ぜひよろしくお願いいたします)
私の個人Twitterは、
@wm_yousay
です。
よろしければフォローください。note読みましたって言ってもらえるとうれしいです。
ぜひ会社も社員もハッピーになる着地、Happy-Happyを目指しましょう。