知ってた? 名作映画の老け顔メイク
世の中には、少しでも若く見せようと、自分の顔や体をメイクする人に溢れていますね。
私もその一人です。日々身体をシェイプしています。
映画の世界では、CGを使って若く見せる技術が大変発達しています。
逆に、老け顔メイクを施す場合もたくさんあります。
若手俳優を起用して、老け顔にするのはCGが発達した今、難しい事ではありません。見事なものです。
しかし、CGができる前の作品はどうだったのでしょうか?
今回の記事では、1980年代以前の、名作映画における、意外な老け顔メイクを紹介します。
「えぇ!この人、おじいさんじゃなかったの?!」と驚かれると思います♬
CGの力
まずはじめに、CGの技術がどれだけ凄まじいのかを解説しておきます。
「ベンジャミンバトン」のブラッド・ピットとケイト・ブランシェット
「アイリッシュマン」のロバート・デニーロ
「キャプテン・マーベル」のサミュエル・エル・ジャクソン
CGによって見事な若返りを見せています。
ご本人をはじめて観る方は、それくらいの年齢だと信じ込み、大変驚かれると思います。
やはり、CGの技術はもの凄いです。もはや映画俳優は時空を超えたと言っても過言ではありません。
それでは次項から、CG以前の特殊メイクによる老け顔メイクをご紹介しましょう!!
名作映画における驚きの老け顔メイク
今回の記事で紹介する作品は、いずれも「超メジャー作品」です。
映画好きなら一度は観ているであろう名作ばかりです。
私自身が、最近Amazon Prime Videoで名作を再鑑賞している中で、老け顔メイクであったことを知った作品です。
本当にみんな思っていた以上に若かったので、驚きました笑
ゴッドファーザー 1972年
「ゴッドファーザー」で、「ヴィト・コルレオーネ」を演じた「マーロン・ブランド」。
ヴィト役はどう見ても70歳前後のドンといった役柄でした。
しかしこの時のマーロン・ブランドは何と48歳!!
すごいメイクだと思いませんか??
ちなみに、マーロン・ブランドはわがままさ故に干されていた時期があります。(若い頃は超かっこよくて、2枚目の筆頭でした)
復活をかけ、老け顔と、頬に詰め物をしてまで、役を演じきっています。
お見事です。
エクソシスト 1973年
ホラー映画の金字塔「エクソシスト」
物語のキーパーソン、ベテラン悪魔祓い神父「メリン神父」を演じたのはマックス・フォン・シドーです。
かなりの高齢で、悪魔祓いに身体がもつかどうか危ぶまれるほどの年齢設定でした。
ご覧になられた方はわかると思いますが、70歳前後くらいの設定でしょうか。
そしてこの時のマックス・フォン・シドーの年齢はというと、なんと44歳!!
これまたお見事。
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」という映画で、ちょうどメイクなしでメリル神父くらいの年齢の見た目の彼を確認できます。
きっと「歳変わってないじゃん!」と驚きますよ笑
バック・トゥ・ザ・フューチャー 1985年
「バックトゥ・ザ・フューチャー」でも、見事な老け顔メイクをご覧いただけます。
しかも2人同時にです。
こちらはブログで!
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
名作で施された、伝説級の老け顔メイクを紹介しました。
この記事を読んだうえで、該当作品や、その他出演作品を観ると、さらに楽しめますよ♬
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