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【死刑に至る病】中毒注意。4つの毒【ネタバレなし】
映画「死刑に至る病」を鑑賞しました。
先週は満員で入場できず…。リベンジでした。
こちら、非常に中毒性のある怪作です。
今回は、できるだけネタバレせずに「どんな毒があるか」をお伝えします。
映画のあらすじや、よりライトな見どころ解説はこちらをご覧ください↓↓↓↓↓↓↓↓
面会シーンが毒
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「死刑にいたる病」は、シーンの多くが面会室です。
阿部サダヲ演じる殺人犯「榛村」と大学生「雅也」が面会を数度重ねます。
面会室のガラスの反射をうまく使って「榛村」の人心掌握を描写しています。
「もしかして、いい人なのでは…?」と思ってしまうほどのその効果は中毒性抜群。
2人の顔が重なる時、いったいどんな心理状態であるのか。よくご覧ください。
パン屋にとって毒
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阿部サダヲ演じる殺人犯「榛村」はパン屋を営んでいました。
表の顔は優しいパン屋のおじさん。
そして裏の顔はレクター博士もびっくりの猟奇殺人犯。
怖すぎて、パン屋の営業妨害になりそうなほどです笑
これを観た親御さんは、しばらく個人商店で買い食いをさせにくいと思います笑
白石和彌ファンに毒
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「死刑にいたる病」は白石和彌監督作品としては、少し難解なストーリーだったように思います。
いくつか謎を残して終わりますので…。
代表作「孤狼の血」や、雰囲気の似た作品「凶悪」は、かなりストレートで分かりやすいストーリーでした。
あらたな境地で、なんだか嬉しいし、「怖いけどもう一回観たいな」と思わせる中毒性がありました。
白石和彌監督の作品って、めっちゃ面白いけど、カロリーが高いからあまり二度三度は観づらいんですよね。
しかし、「死刑にいたる病」はそれを越えて「気になる」部分が大きいです。
阿部サダヲの髪型が毒
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こちらはブログで。私はかなり笑ってしまいました。その理由を解説します。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「死刑にいたる病」の中毒性について紹介しました。
恐くて重くて疲れるけど、また観たくなる。気になる。そんな映画です。
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