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音楽とアナログと精神性
映画「スターフィッシュ」をシネマートで鑑賞しました。
難解で美しい映画です。クリティカルに見どころを解説します。
はじめに
親友グレイスを失ったオーブリー。
悲しみに耐えきれずグレイスの家に忍び込む彼女だったが、翌朝目覚めると人々の姿が忽然と消え、見慣れた街は怪物が闊歩する異様な世界に変貌していた。
これは現実なのか幻なのか?
わずかな手がかりはトランシーバーから漏れ聞こえる男の声。
そしてグレイスが遺した1本のカセットテープ。
街のいたるところに隠されたテープを集めて信号を解読すれば世界が救える。
親友が遺した謎のメッセージを信じて オーブリーは決死の覚悟で扉を開けて外へ飛び出していく・・・・・・。https://starfish-movie.com/
アメリカで公開されたのは2018年なのですが、当時今一つ話題にならず、(独特の内容が要因という説も)世界的な公開は見送られたそうです。
徐々に評価が高まり、日本でも公開される運びになりました。
音楽が非常にいい
アイスランドのバンド「シガーロス」というバンドをご存じでしょうか。
私は洋ロックが好きなのですが、シガーロスはこれまで聴いたことがありませんでした。
今作ではシガーロスを筆頭に、かなりいい音楽が使用されています。
監督がもともとミュージシャンだったそうです。納得。
私はこちらのバンドの曲がかなり好きになりました↓
アナログアイテムが最近の流行り?
最近観た映画に「林檎とポラロイド」という作品があります。
こちらの映画も、スターフィッシュも、恐らく近未来や現代が舞台じゃないかと思うのですが、近頃はあえてそのあたりをはっきりさせないことが多いですね。
そして、スマホやPCはあえて登場させず、カセットテープやラジオ、無線のような、アナログアイテムを使用する演出が流行っているような感じがします。
監督の年齢的なものや、流行り廃りのせわしさへのメッセージなのかもしれませんね。
スターフィッシュというタイトル
作中にヒトデは登場しますが、ストレートに重要な役割はなさそうでした。
ではなぜ、「スターフィッシュ」というタイトルなのか。
ヒトデという生き物の生態の比喩のような気がします。
ヒトデは再生能力の高い、特異な生物です。
再生能力が高く、何者かに腕を掴まれた場合は自ら切り離してしまうことがあります。切り離した腕はすぐに再生するほか、たとえば体を自発的に割き、分裂したそれぞれの個体を再生させることで2匹に増殖することもあるのだとか。凄まじい生命力だといえるでしょう。
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/6370
この映画も、友達の死から始まります。恐らく「Reborn」が大きなテーマなのではないかと推察します。
シンエヴァによく似てる
この映画、仕掛けや世界観がすごくシンエヴァに似ていました。
公開のタイミング的に、どちらが真似たということはなく、偶然の一致だと思います。
しかし、よく似ています。アニメーションに切り替わるシーンや、後半のあるシーンは、かなり近しい演出です。
シンエヴァが好きな人は楽しみやすい作品かもしれません。
宣伝について
こちら、少し納得のいかない、ややアンチな意見です。ブログにてお伝えします。「ガガーリン」でも感じました。ちょっとオコです笑
最後までお読みいただきありがとうございます!
次は、ストレートなドラマ作品を観ます。クローネンバーグからのスターフィッシュ、面白かったけど疲れました笑
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