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セブ留学23日目 言葉にしなくちゃ伝わらない
今日は大事な気づきがありました。
フィリピン人講師の一人が、悩みを相談してくれたんです。
生徒との関わりや、言葉かけについて。
身体的な特徴を指摘しまったが故に、日本人の女子生徒を泣かせてしまったんだそうです。
彼女としては、留学中の現在や、将来的なことを考えて、親切心で伝えたそうで。
「私が悪いのかな…」と大変落ち込んでいる様子でした。
私が日本の学校で教師をやっていたから、相談してくれたのでしょうが、それに対して上手く慰めたり、アドバイスの言葉をかけたりすることができなかった。
キチンと答えられないのが歯がゆいです。
これでは、コミュニケーションとしてよろしくないですよね。
ぶっちゃけ、リスニングさえ伸ばせればいいと思っていましたが、このままではいかん。
初めて、スピーキングの必要感を覚えました。
自分のことを伝えられないことよりも、相手に寄り添った言葉をかけられないのが、あまりに悲しい。
いくらempathyやsympathyが豊かでも、言葉で伝えなくちゃ伝わらないですもんね。
日本語のコミュニケーションで当然に思っていたことが、英語だと全然できないし、できなくてもいいと思っていた。
これ、日本人以外とは、心を寄せたコミュニケーションを取る気がないっていってるのと同じですよね。
いい歳して、人に教えたり伝えたりできる経験とか度量をもっているんだから、ある程度与えられるようにならなければ。
スピーキングも頑張ります。
【今日学んだこと/明日使いたい表現】
「a」と「the」の違いは、お互いにわかっているかどうかにあります。具体的には
「a」:まだ特定していない、または初めて言及するような一般的な物や人に使います。例えば、「I have a pen」は「私は1つのペンを持っています」という意味です。
「the」:特定している、またはすでに言及したような特定の物や人に使います。例えば、「I have the pen」は「私はそのペンを持っています」という意味です。
●Belong
belongは結構映画に出てくるので覚えて使っていこう。
“She coined it. It belongs to her.”アイアンマンより
「Does this belong to you? 」とか誰かが物を落とした時に言いたいよね。
●天気を表す言葉
degreesは度を表す
temperatureは温度
Humidityは湿度
●最高な状態を表す言葉
これらのフレーズはすべて、何かが最高の状態にあることを表していますが、ニュアンスにわずかな違いがあります。
- **as good as it gets**: これは、物事がこれ以上良くなることはないという意味で、現在の状態が可能な限り最高であることを示します。
- **never been better**: これは、過去においても現在が最も良い状態であることを強調しています。つまり、今までで最高という意味です。
- **better than ever**: これは、過去と比較して現在が最も良い状態であることを示し、改善が続いていることを意味します。
これらの表現は似ていますが、**as good as it gets** は現状の完璧さを、**never been better** は過去と現在を比較しての最高状態を、**better than ever** は過去からの進歩と現在の最高状態を強調しています。どれもポジティブな状況を表すのに使われますが、文脈によって選ぶべき表現が異なります。例えば、長い間苦労した後に成功を収めた場合は **better than ever**、安定して最高の状態が続いている場合は **as good as it gets** を使うと良いでしょう。