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アジア放浪記44〜46日目 ヴィエンチャン ラオス🇱🇦

アジア放浪最後の場所はラオスの首都ヴィエンチャン。

ホーチミンから飛行機で、わずか2時間足らずのフライトでした。

ヴィエンチャンは、「世界一何もない首都」と呼ばれています。

ホーチミンの人とバイクの多さに疲れたので、静かな場所で締めくくりたいなぁと思いましたので。

空港に着くと、イミグレは長蛇の列。
日本のパスポートは、VISAが不要とのことでしたが、入国カードのようなものは書かねばならないようで、列に並びながら記入。意外にも日本人もチラホラいて、並びながら話を伺うと、
「ファッションのイベントで来たんですよ」とのことでした。わざわざラオスまで…。ラオスのファッションって、実は最先端なんですかねぇ?
長蛇の列に関わらず、窓口一つでのんびりしたテンポだったため、出るまでに45分くらいかかりました。
ゲートを出たらまずは両替。
ベトナムで、ドンからラオスの通貨キープに替えようとしたのですが、キープはほとんど流通が無いようで、叶いませんでした。しかしメインの両替所に並んでいると、システムダウンで営業終了と言われました。そこ以外に両替所はなさそうだったので困っていると、SIMカードを売ってるお店の人が、
「ウチで両替できるよ!」と声をかけてくれ、無事換金成功。
しかし、一難去ってまた一難。さらに、電波が繋がらないことが分かりました。これまでどこの国でも繋がった最強楽天モバイルも、ラオスはダメみたいです。
またさっきのSIMカードの店に行って、5日で10GBの一番安いSIMカードを購入。たったの2ドル。
無事スマホも使えるようになり、配車アプリでバイタクを呼び、ホテルまで向かいます。


なんだかんだでホテルに着いたのは8時頃。この日はナイトマーケットを覗いて、夕飯を食べて、ホテルのスタッフとビリヤードをして眠りました。ホテルで会った韓国人の宿泊客と話すと、彼もまたファッションイベント目的で来たんだそうです。

翌日は朝から市内の名所を巡りました。ヴィエンチャンは名所が密集しているので、自転車をチョイス。9時から13時くらいまでで、充分周れました。

ワット・シーサケット、ワット・ホーパケオ、タートダム、パトゥーサイ その他色々。


金ピカの寺院や仏像が、たくさん。それ以外の装飾もなかなか個性的。個人的には建物に沿うように飾られる龍が好きでした。

個性的な仏像や装飾部門ではラオスが一番かも。

一通り見終わって、ホテルで一休みしたあとラオス川に沈む夕陽を眺めに行きました。すると、黒人男性に話しかけまれました。オーストラリア人ださうです。

「川沿いを歩きながら話そうぜ」

と誘われたので缶ビールを買って一緒に話しました。彼は色んな国に行ったことがあるそうで、36カ国に行ったことがあるとのこと。羨ましいですね〜。私は旅行中ポシェットを携帯してるんですが、

「前にかけてちゃだめ。金があると思われるから」と。日本人はカバンを前にかけるのを推奨しますが、確かに一理ありますね。なんせプロ旅行者ですし。ロング缶を3本も飲んでしまいました笑

ちなみにラオスでは、ラオビアという美味しいビールが100円程度で飲めました。カンボジアに比べると高いですが、充分安いですね!あと、それ以外の輸入ビールが、他のアジア諸国に比べると安いような気がします。ハイネケンとかカールスバーグも結構安い。200円くらいかな?

料理はタイとかベトナム、カンボジアに似てますね。麺料理多めで、サンドイッチもあるって感じ。

やっぱり地続きだからそうなるんでしょうか。

他のアジアに比べると、やや勝手の違う国でしたが、のんびりした雰囲気を楽しみやすいヴィエンチャンの街でした!

映画館ゴージャス

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